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槍ヶ岳 |
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[2日目]双六小屋から槍ヶ岳 |
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<登山地図> |
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<左下は笠ヶ岳)> |
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<三俣蓮華・鷲羽岳方面> |
5:20 双六小屋出発 やや寝不足ながら、5時の朝食を済ませて出発!外はまだ暗いが、ヘッドランプを転倒するほどではない。 かなり寒く感じたので少し厚着をしてきたが、すぐに暑くなって二枚脱ぐ、東の空が茜色に染まって少し急げば日の出に間に合うような気はしたが、時間から言ってそんなわけはないけれど自然と歩みが早くなってしまう。 6:00 樅沢岳 俺にしては早く着いてしまった。 |
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<右奥が笠ヶ岳、左は奥から乗鞍岳・焼岳> |
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<朝日が当たった鏡平小屋> |
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<ウスユキソウ> |
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<硫黄尾根(赤い岩のごつごつと柔らかいカーブを描いた這松、その上にはまだ早い紅葉!)> |
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<ススキの穂のようなのが朝日に光っていました> |
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<なんとなくいい雰囲気でした> |
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<槍が徐々に近づいてきます> |
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<昨日のコース> |
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<槍へと続く道(1)> |
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<槍へと続く道(2)> |
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<結構危険なところも> |
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<千丈乗越手前にて> |
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<千丈乗越(右が飛騨沢、左が千丈沢(湯俣)側)> |
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10:30 千丈乗越(のっこし) 時間的に余裕のある行程なので、かなりゆっくり来たつもりだけど案外早く着いてしまった。 槍に早く着くことができれば、南岳まで行ってみたい気分だけど、そうはいかないのが山!ここからが急登で前回もこの先でばててしまったのである。 途中から抜いたり抜かれたりした安曇野のご夫婦は、ここで食事をとるらしいがまだやや早いので俺だけ先に行くことにした。 |
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<千丈沢(湯俣)側)> |
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<飛騨沢> |
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<辿ってきた西尾根(向こうは昨日の弓折岳稜線)> |
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<小槍・孫槍・曾孫槍と大槍> |
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<槍 沢> |
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<山荘テラス> |
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12:20 槍ヶ岳山荘 槍ヶ岳山荘の真下の這松帯の横がジグザグの登山道、なかなかの急登に前に進む実感がなかなかわかない。 またもやすっかりばててしまって、南岳まで行く気分なんてどこかに飛んで行ってしまっていた。休憩を兼ねて、途中でバナナ2本の昼食!そのうちに安曇野夫婦も追いついてきて一緒にゴール! 槍ヶ岳山荘のテラスについてみれば、高山祭のときの屋台の周りのような人だかり!槍沢を覗いてみれば、蟻の行列のような登山者達、度肝を抜かれてしまった! 早速、小屋で宿泊手続きをして部屋に行ってみると、普通より少し幅の広いくらいの敷布団に幅の狭い着布団が2つ、二つ折りにして二人が寝られるサイズ!天候だけで、今回の日程を決めたのが祟ったのか?今夜も寝られない予感! |
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<氷河公園(天狗原)を拡大> |
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<天狗池周りをさらに拡大> |
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<穂先への登山道の渋滞(もっと人の多い時もあった)> |
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<小槍の上に人が> |
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<小槍の頂上の二人(アルペン踊りもしていた)> |
早すぎて時間が余ってしまうが南岳までは約3時間、俺の脚では遅くなってしまいそう!かといって穂先まで登るのは高所恐怖症の俺としては、これまで何度か登っているのであえて今回は登りたくない気分! そうなればもうあれしかない、売店の自販機で山小屋共通の350ml・500円を頻繁に飲むことになる。 機会を見てテラスのテーブルの空いたのを見つけてそこに陣取ってグビグビ!草臥れていても飲むのはできる。 そのうちの穂先から帰ってきた安曇野夫婦も一緒になって小宴会!その頃小槍の上に人がいるのに気付いて、その二人のうちの一人の性別について大いに議論!ズームアップした写真判定の結果女性、ということで決着したがその詳細は次の日の判明することになるとは神のみが・・・。 |
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<夕焼け(手前が笠、奥は白山)> |
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寒くなってきたので2階の談話室に・・・、そこで酔った勢いで話をしていたら内の二人連れが高山の人と判明!なかなかの健脚らしく明日は、南岳経由で帰るらしい。 夕食は、4回くらいの分けて摂るようであるが、早く着いたおれたちは1回目!はっきり言ってあまりうまくはなかったが、ぜいたくは言えない!その後も談話室に行って皆さんとの楽しい山談義!途中で気がついて外に出てみたが夕日は沈んでしまっていたが、夕焼けの写真は何とかとることができた。 やがて消灯時間になって、狭い布団での窮屈な就寝!因みに、隣は台湾からの単独男性、両サイドに男性の顔が身近にあって何とも寝苦しい夜となった。 |
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[3日目]槍ヶ岳からの下山 に続く |
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