観音岳(鳳凰山)

 

2008.4.30 夜叉神コース往復(単独・テン泊二日)

 

今年最初のテント泊は何処で・・・・・

いつもなら迷わず涸沢!というところだが、今年は残雪が多いとの情報、

かなり迷ったが、少しでも南に行った方が雪は少ないんじゃない?

という単純な理由で、昨年行っていて土地勘のあるこの鳳凰三山を目指すことにした。

コースは、今年の登山最盛期に向けた偵察を兼ねて夜叉神コースとした。

 

[一日目]登山口〜南御室小屋

 

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<夜叉神の森登山口>

 

<案内図(南アルプス市HPより引用)>

 

 

 

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<登山口の標識>

 

<登山道の様子>

8:50 登山開始

初めての場所へ行くのは不安なものだ。しっかりと地図で検討し、最短時間・再安価を目標にカーナビを設定、おかげで何のトラブルもなしにほぼ予定通りの時間に到着できた。

道路の両サイドが駐車場になっていて、10数台が止まっていて、ひと組の男女が登山準備中、俺もさっそく準備しトイレ借用後出発!久しぶりのテント装備がずっしりと重く、予定通り行動できるのか不安になってきた。

 

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<イチリンソウ>

 

<ヤマエンゴサク>

 

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<クリンユキフデ?>

 

<ヒゲネノワチガイソウ?>

 

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<5本松>

 

<夜叉神峠に到着>

 

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<夜叉神峠小屋前から白根三山>

10:00 夜叉神峠小屋

登山口からはいきなりの急登で、先が思いやられたがすぐに緩やかになり快適な登山道!

歩き出してすぐに、イチリンソウやヤマエンゴサクの群生に嬉しくなってきた。

展望はきかないが、比較的飽きが来ないのはよく手入れされた登山道?散策路のせいなのだろうか?後ろから賑やかな声が聞こえてきたと思ったら、あっという間に学生風の数人連れに追い抜かれてしまった。

天気がいいのが裏目に出て、暑さで喘ぎながら登って行くとさっきの学生風に追いつく、ペースが速すぎてくたびれてしまったようだ、聞いてみると夜叉神峠往復だそうである。なんか一寸羨ましい気もした・・・・・・・

約1時間で夜叉神峠、目の前に雪をかぶった農鳥岳・間の岳が眩しく見える。北岳は山に隠れて見られない!

峠から小屋までは直ぐである。

思いザックを投げ捨てるようにおろして小屋でビールを購入!といきたいところだが、先が長いのでサイダーに・・・・・よく冷えていて旨い!

 

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<雪が・・・>

 

<杖立峠>

11:50 杖立峠

夜叉神峠小屋からいったん大きく下って登り返す。

大きなミズナラの木あたりから急登になって、やがてシラビソの中の展望のない暗い登山道!しばらく行くと雪が現れてきて杖立て峠手前から本格的な雪道となった。

ようやく杖立て峠に到着するも、ちょっと手前で休憩をとってしまっていたので峠は通過。

一度トラバース気味にゆったり降って、また昇り返す。相変わらず、左下がりの斜面で展望のない退屈極まりない登山道が続く!

 

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<山火事跡からの白根三山>

12:50 山火事跡

地図上には山火事跡の表記は無いようだが、鋸跡の無い木の株がかっての山火事を想像させる。

当然ではあるがここにきてようやく展望が開け、白根三山揃が真っ正面に見られる。木の周りの雪が解けた草地で昼食を兼ねてゆっくり休憩!

 

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<山火事跡付近の登山道>

 

<南御室小屋>

14:00 苺平

山火事跡あたりで開けていたもののまたすぐに鬱蒼とした樹林帯!これがまた長く感じられた。ここから標準コースタイム30分で今日の目的地、時間に余裕があるので辻山まで行ってみようと思ったが、踏み跡が薄く無理するほどではないと思ったのでやめた。

 

14:50 南御室小屋到着

相当くたびれて到着が遅くなってしまったけど何とか到着できた。既設のテントは2貼、さっそく手続きをしてテント設営と思ったがその前にビールをキープしなくっちゃ!

と、意気込んで注文すると「あったかな〜?」心細い答えが・・・・・・冷蔵庫を確かめて「7本残ってる」、「500?」、「いや、350」、「5本ください!」、「一人1本にしてください」、(汗)(冷や汗)てな訳で、一本はキープできたもののこれだけでは、咽の渇きも癒せない!大変な夜になりそうである。

 

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<空は何処までも青く>

 

<静かな小屋(テント内から撮影)>

考えてみれば宴会開始にはまだ時間が早い、ゆっくりとテント設営やら荷物整理をして宴会準備に入る。

本日のメインは久しぶりのキムチ鍋である。準備ができたころ、小屋泊の同年輩の男性が・・・・・・、テントに招待して宴会開始!350mlのビールはスズメの涙、持参の焼酎も間もなく無くなり、小屋にて酒を調達(日本酒は余裕がある様子)して宴会継続、間もなく小屋の食事時間のため愛知からの男性は小屋へ・・・・・

俺は一人で宴会継続するも、酒が不足でまた調達に行く。小屋の主人が中で飲んだらと、温かいお言葉!お邪魔して宴会継続。今夜の小屋の宿泊は二人、しばらくしてお開き!我が家に帰宅し就寝したが、明日は早朝起床して日の出を拝もうと欲張りな計画!時間が気になってなのか、酒が足らなかったのかなかなか寝付かれなかった!

[二日目]南御室小屋〜観音岳〜夜叉神の森下山 に続く!

 

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