西鎌尾根(槍ヶ岳) |
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[10月6日 二日目] |
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<朝焼け> |
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<大天井?からの朝日> |
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<朝焼けの三俣蓮華・薬師> |
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<薬師岳アップ> |
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<笠が岳> |
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<遠くに滝雲> |
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4:40 とりあえず樅沢岳に向かって出発 寒い朝になった!テントの出入り口のジッパーを開ける、凍った水滴が雪のようになって落ちてきて、シュラフカバーを少し濡らした。 本当ならば、テントを撤収して槍に向かう途中で日の出を拝めばいいのだが、暗いうちに撤収は苦手!また戻ってからすることにして出発。 登山道の脇に霜柱が立っている中、すでに多くの人たちが登り始めている。 5:50 日の出 周りをきょろきょろとしながら写真を撮っているうちに、日が出てしまってややタイミング外れ! 5:20 樅沢岳 良い場所は、三脚が設置されていて割り込む余地はない感じなので、さらに進んで山頂標識の先の比較的人の少ない所に陣取る。 どこから日が昇るのかよくわからなかったが、5:50ころ日の出を迎えた。暗くてよくわからなかったが、大天井岳あたりから出たようである。 |
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<徐々に槍が近くなる!> |
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<硫黄尾根の下の紅葉がきれい> |
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<チングルマの穂と槍ヶ岳> |
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8:20 槍ヶ岳に向けて出発 凍っていたテントの夜露は溶けていたが、濡れていて撤収しにくい!水滴を払いきれないので、かなり重量が増えているだろう。 9:00 樅沢岳 さっき降りてきた道をまた昇りだす。槍が見えるようになると、ガスが出だした!また今日も・・・・・・・かな? 9:50 硫黄乗越 樅沢岳からは急坂を大きく下って緩やかに登り返し、ちょっとした尾根の中腹をトラバース。 やがて小さく降った後再度登り返し、鷲羽岳側の池塘のある平坦地を過ぎて少し下ると硫黄乗越の広場?である。 双六小屋から1時間半!標準コースタイムと同じなのでいいペースである。 |
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<鏡平小屋をアップ(紅葉はまだまだ)> |
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<槍が岳への稜線> |
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<やや赤くなっていたナナカマド> |
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<タテヤマリンドウ> |
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<急な鎖場が2か所> |
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<千丈乗越から槍> |
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<同じく天井沢> |
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<同じく飛騨沢(中央は奥丸山)> |
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<同じく来た登山道を振り返る> |
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12:45 千丈乗越 硫黄乗越からはやや岩稜っぽくなってきて、途中二か所ある鎖場は結構長い!が、難しい感じではないので鎖は補助程度に使えば良い! ここまでも、ほぼ標準コースタイムどおりでテント装備にしては早い!ここから槍の方までは、2時間で先は見えてきた。ゆっくり休憩を兼ねて昼食を摂る。 実は、双六を発つときには天候が良くなかったら、ここから下山しようか?などと思っていたが、空は青空!暑くすらなってきていてもう先に進むしかない!が、膝 が結構悲鳴を上げている。 |
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<長〜い西鎌尾根> |
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<槍山頂の登山者> |
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<何とか到着槍の肩> |
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<常念も見えるぞ> |
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14:45 槍の肩到着 どうもこのルートのコースタイムはテント装備で設定されているようである。 千丈乗越からしばらくは岩稜地帯をほぼ直線的に登るのだが、途中からザレた急坂を細かくジグザグに進むようになって、これが長くて辛い!膝がますます悲鳴 を上げてしまう。が、頑張ればなんとかなるもの、長いトラバース路を過ぎて不意に槍の肩に飛び出した!思わず達成感を感じてしまった瞬間であった。 |
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<槍山頂を目指す登山者の行列> |
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<表銀座に槍の影> |
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<最後のはしごは長い> |
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<アルペン踊りの踊り場> |
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<穂高の峰々と遠くに乗鞍岳・御岳> |
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<最後のはしごを俯瞰> |
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16:30 槍が岳山頂 山荘でテン場の手続きをしてテン場に駆けつけるも、いい場所はすでに埋まってしまっていたので止む無く適当な場所に設営。 本来なら、ここで生ビール!というところなのだが、今回はまだ槍の穂先が残っている。前に何度か登っているので、あのような恐ろしいところに行かなければならないということはないのだが、ここまで来て!という気が勝ってしまって生ビールは後回し! 山頂は、ほぼ満員状態!狭いので思うように動けず(というより高度感で動けない?)社の前で写真を撮りたかったが諦めた。 下山時に、若干渋滞したがまずまずのスピード(往復約1時間)で降りられた。 |
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<西鎌尾根に滝雲> |
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<夕日を浴びる槍ヶ岳> |
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<夕日と日没> |
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17:33 日没 時間が中途半端になってしまったので、キッチン槍で生ビールを飲みながら夕焼けを待つことにした。 小屋では、もう食事タイムに入っており、キッチン槍には俺を含めて3名のみ!やがていい時間になったので外に出てみると素晴らしい夕焼け!夕日を見送った 頃には風も出てきて寒くなっていた。山荘の自販機で、500ml×1+350ml×1を購入して我が家に帰宅。 今夜の肴は、自家製鳥の味噌漬!(これは失敗で厚みが厚くって、暗さで焼けたかどうかわかり辛かった)寒いので、なかなかビールが進まないうちに夜は更け てゆくのであった。 |
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