鷲羽岳(2,924m)・水晶岳(2,986m)他

 

日 程 2003.08.2〜4(晴時々曇)<新穂高>(テント2泊)

 

 

 

連休以来の2泊3日のテン泊山行き、

1日は準備のため午後休暇。

天候も良さそうだが果たしてどうなることやら?

この暑い時期体力は持つだろうか?

 

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<一日目(新穂高〜三俣山荘)>

4:20 新平油温泉到着(5時出発予定)

早速トラブル発生!

いつもの無料駐車場入り口にガードマンと思しき人が立っていて、駐車場は既に満員なので有料駐車場もしくは無料の小梨平しかないとのこと。(ただし、ロープウェーの始発は6時とのこと。

「おいおい!まだ5時前だぞ!」と言っても止むを得えないので一時間以上のロスを承知で、小梨平駐車場に向かう。

さすがにベテランがいて要領よく、途中の道路わきのいろんな所に駐車してある。

6時の始発を待って、新穂高に降りて登山届を提出。

 

 

 

 

<わさび平小屋>

 

 

 

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6:10 出発

雲があるものの、まずまずの天気!ザックも軽く感じられてファイトが沸いてくる。

 

7:30 わさび平小屋

水槽に、スイカやトマト胡瓜などが冷やしてある。

200円のトマトを一個、食らう!冷たくてうまい。

 

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<鏡平小屋>

<熊の踊場キヌガサソウ>

<弓折分岐途中から鏡平>

<同じく、鏡池>

 

 

 

 

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13:10 弓折岳分岐

 

14:20 双六小屋

尾根を越えるといきなり鷲羽山が見えてきた。なるほど、豪快・華麗な容姿を見せている。

場合によっては、ここで一泊も考えていたが、まだ時間も早いしやはり予定通り、三俣山荘まで行くことにした。ただ、体力の消耗も激しいし一寸不安!

此処では、牛乳一本(紙パック)300円を飲む。

 

14:50 三俣山荘への巻き道分岐

小屋の裏から、いきなりの急登!暫くすると平原が現われる。此処に三俣への巻き道(春道)分岐が有る。今回は、時間短縮を考えてこの道を利用することとした。

 

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<三俣山荘への巻き道分岐>

<双六小屋遠景>

<お花畑>

<双六途中より双六小屋>

 

 

 

 

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18:00 三俣山荘

巻き道といえば=安全、早い、楽 と、考えていたが大きなアップダウンを繰り返す結構辛いコースだった。

だけどこの時期だけか、雪渓から流れ出す水場があちこちにあって冷たくて美味しい。

三俣蓮華岳への分岐からは山荘まではうんざりするほど長い急坂を下る。

早速テントを張って山荘に行き、テン場手続きし500ml・700円のビールを二本買う。

テン場にはトイレが無い、山荘のトイレを使うそうだけど、ビールの後の緊急事態にはどう備えたらいいやら・・・・・・・・・・・・・

 

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<三俣山荘とテン場>

     祖父岳       

水晶岳 ワリモ  岳鷲羽岳

 

 

 

 

 

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