寺地山(鏡池まで)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年 7月14日 飛越新道往復(単独・日帰り)

 

 

 

 

 

前回の白木峰行がやや早すぎて一寸悔しい思いをしていた。

今回の寺地山への登山時期については、十分にタイミングを計ってきたのだが、

今回の集中豪雨が沈静化してからの連続晴天!

行き先がまったく思いつかない、近場の山は思い浮かぶのだがいずれも何度も行っている。

仕方がないので、若干早めではあるが寺地山に行くしかない!

 

 

 

 

 

 

image002

<案内マップ(このマップをクリックすれば位置図に)

 

 

 

 

 

 

P1110796

 

P1110798

<飛越新道分岐>

 

<このあたりからニッコウキスゲが現れる>

6:30 飛越新道登山口

本日は暑い日になるとの予報を受けて、できるだけ涼しいうちに行動しようと早めに出発したのだが、こんな時間になってしまった。

結構広い駐車場だが、既に半分くらい駐車車両で埋まっていた、マイナーな山だから殆ど登山者はいないと思い込んでいたのだが、案

外である。駐車場の片隅にあった看板には、北の俣非難小屋は老朽化により危険なので閉鎖中と写真を添えて掲示してあった。一度覗

いたことがあるが中々良い山小屋だと思っていたのだが、残念である!(トイレもユニークで清潔??だったのだが・・・)

9:00 飛越新道分岐

泥濘の登山道を何度かアップダウンして特長のある潅木の脇に古びた案内標識、この木陰で一服して先に進む。

標識のひとつにはかなり不鮮明ではあるが、登山道の笹薮の刈り取りができていないので通らない方が良いと判じられる文章?が・・・。

 

 

 

 

 

 

 

<なんかいい感じ♪>

 

 

 

 

<おおっ!>

 

 

<ええっ!!>

 

 

 

 

 

 

<うわっ〜♪>

 

 

 

 

 

 

 

<鏡 池>

10:30 鏡池平

ゆったりと花の写真を撮りながらの到着、ここで大休止!で、考えた、花は十分楽しんだが、寺地山山頂の先の北の俣岳・薬師岳の大展

望も良いし、あの地塘群周りのニッコウキスゲの状態も気になるが、ここまでで十分くたびれたし、夕顔の駅で冷たいそばも良いし等・・・。

大いに迷った挙句の結論、登山はここまで、下山開始!

 

 

 

 

 

 

<こんな感じも>

 

 

 

 

<ニッコウキスゲ街道>

 

 

 

 

 

 

<ワタスゲもいっぱい!>

 

 

 

 

 

 

<笠が岳とお花畑>

 

 

 

 

[雑 感]

暑かった!何しろ暑かった!

下山途中雲が低くなってきてひょっとしたら雷雨?かとも思ったが、幸か不幸か暑いままで終わった。

それにしても、ニッコウキスゲの群落の見事さ!登山道全般に咲いているわけではなく、所々で両サイドに群落していた。

なお、今回は、ぬかるんでいた野の加えて倒木が多く歩くにくい場所が目立った。

近年稀に見る咲き年というわけではないだろうが、この見事なニッコウキスゲ!是非とも多くの人に見てもらいたいものである。

 

 

 

 

 

 

[HOME]