三寺参り

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年 1月15日 飛騨市古川町瀬戸川界隈

 

 

 

 

 

飛騨古川に、200年以上も前から続く独特の伝統風習『三寺まいり』は、毎年115日の夜、親鸞聖人のご恩を偲び、町内の3つの

寺、円光寺・真宗寺・本光寺を詣でるならわしです。

その昔、野麦峠を越えて信州へ糸引きの出稼ぎに行った年頃の娘たちが着飾って瀬戸川の川べりを歩いて巡拝し、男女の出逢いが

生まれたことから「嫁を見立ての三寺まいり…」と飛騨古川の小唄にも唄われ、縁結びが叶うおまいりとして全国に知られるようにな

り、恋の御利益があるということでたくさんの若者が訪れます。

着物レンタルもあり、着物で着飾ってお参りできます。(予約制・飛騨市観光協会)・・・・飛騨市公式サイトより

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〔雑 感〕

以前から一度は行ってみたいと思っていたのですが、駐車場があまりないという噂で躊躇していました。

今回はJRを利用することで駐車場の問題は解決しましたが、もう一つの問題が・・・・。

これまで習慣的に毎晩晩酌をしていましたが、この三寺参りは夜間行われるので晩酌が遅くなってしまうことでした。

しかしこれもちょっとした発想で解決できそうだったので出かけることにしました。

16時ころのJRで出発し約30分で古川に到着、早速お寺に向かうとばらばらと和服の妙齢の女性たち、しばらくするといくつものグル

ープや単独女性がたくさん見られた。誠に艶やかで、もう一度、いや何度でも若い時に戻りたい気分になってしまった!

たくさんのにわか写真たちで思うように写真は撮れなかったが、いい思い出になった。

帰りのJRの時間待ちに駅前の一杯飲み屋で晩酌の代替としたのは、勿論のことであった。

 

 

 

 

 

 

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