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庚申山 |
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2018年 6月 4日 銀山平からお山巡りコース(単独・日帰り) |
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<案内マップ(マップをクリックすれば位置図)> |
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庚申信仰と三尸虫(さんしちゅう) 「疳の虫」「虫の居所が悪い」「腹の虫が治まらない」などと言うことがありますが、実は人間の体内には、生まれながらにして三匹の虫がいるらしいのです。 庚申とは庚(かのえ)申(さる)の日を意味して、この夜に人間の体の中にいる三尸の虫が、寝ている間に体から脱け出して、天帝(帝釈天)にその人間の行った悪行を告げ口に行きます。天帝は寿命を司る神ですから、報告を聞いた天帝は、罪の軽重に応じて寿命を縮め、時には命をも奪うとされます。 大きい過ちには300日、小さい過ちでも3日、命を縮める、とされています。ところが、三尸の虫は、人間が寝ている間にしか体から脱け出ることができないので、その災いから逃れるために庚申の夜は身を慎んで徹夜する信仰が生まれて、守庚申(しゅこうしん)、庚申待(こうしんまち)庚申会(こうしんえ)庚申講、庚申祭などとも呼ばれています。 徹夜して起きていれば、三尸虫が報告に行くことが出来ない、と言う発想です。江戸時代の人は何ともいいですね。悪あがきと言ったらいけませんが、抵抗する気持ちが憎めないですね。また、この日は洗濯、裁縫、夜業、髪結い、山や漁に出ること、夫婦の営み、なども禁止です。 |
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<銀山平駐車場> |
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<タマアジサイが咲き出していた> |
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<一の鳥居> |
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5:20 銀山公園駐車 これまでは登山口にある国民宿舎かじか荘を宿としていたが、建替えられてから料金がかなり高くなってしまったので、止む無く昨年に引 き続き20分ばかり手前の国民宿舎サンレイク草木に宿泊、連泊などと贅沢はいえないので、早朝出発して今日帰宅することにしている。 昨年は工事の関係で駐車できなかった登山口の駐車場、今回は既に3台が駐車していた。 また、国民宿舎かじか荘も新装なってとても綺麗に変貌していた。 6:20 一の鳥居 ちょっと急ぎ過ぎかな?1時間で着いてしまった。 |
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<猿田彦神社跡付近> |
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7:15 猿田彦神社跡 時間に余裕がないので、休憩や朝食時間を短縮!道中の新緑が綺麗である。登山者には一人も出会わない! 神社跡の広場の隅には九輪草の小さな群落があるのだが、今回は数輪しか見当たらない。 |
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<シロヤシオは終盤> |
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<シロヤシオをズームアップ> |
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<ユキワリソウ達> |
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<ユキワリソウとコウシンソウの密集> |
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<コウシンソウ> |
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9:00 コウシンソウ群生岩場 いつものように宇都宮大学ワンダーフォーゲル部嶺峯山荘のところで少し迷って急傾斜の登山道に取り付く、小さな笹原の中をジグザグ に高度を稼ぐ!ちょっとした梯子場を過ぎるとシロヤシオの花が超満開状態で中々きれいである。そのすぐ先の木陰を沢に向かって降り れば、少し開けた岩場となっており足元にはピンクのユキワリソウの群落が・・・。 ユキワリソウの咲いている岩面に目を凝らしてよくよく見れば、あの面白い顔をしたコウシンソウが見られる。背の丈5〜8センチメートル とあまり大きくない! |
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<銀山平駐車場> |
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<タマアジサイが咲き出していた> |
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10:20 コウシンソウ群生岩場を出発 写真を撮りだして1時間ばかりして単独女性が到着!俺にも増して写真撮影が好きだと見えて早速写真を撮り始めた。 俺も負けずと撮り続けたが、被写体が小さいのと風があるので中々上手く撮れない。帰ってから整理してみたら5割はピンボケ!写真撮 影で1時間20分も時間をかけてしまった。 11:35 庚申山山頂分岐 12:20 銀山荘 13:25 一の鳥居 14:25 登山口駐車場 |
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