御嶽飛騨頂上

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年7月14日 濁河温泉から往復(単独・日帰り)

 

 

 

 

 

                                                                 

 

 

 

梅雨の雨やら何やらで、中々山に出かけられない。

ぼちぼち、蓮華岳へコマクサを見に行く頃になってきたが、今の体力ではあの急な雪渓を通っての日帰りは無理!

ならばと、継子岳へ出かけることにした。

 

 

 

 

 

 

<登山地図(今回は五の池小屋までです)

 

 

 

 

 

 

 

<御嶽神社里宮の七福神>

 

<草木谷に架かる吊り橋>

6:00 濁河温泉駐車場

時間が早いのかまだ先行者はいないようである。

秋神温泉からの県道を利用してきたのだが、この道路は我が家から濁河温泉へは近いのだが道幅が狭く冬季には通行止めに

なってしまうので、通行できるのか若干不安だったが難なく通過することができて一安心。

 

 

 

 

 

 

 

<登山道の様子>

 

<湯ノ花峠>

 

 

 

 

 

 

 

<蛙岩(よく見ると・・・)>

 

<のぞき岩避難小屋跡>

 

 

 

 

 

<お助け水>

 

<コケモモの花>

7:05 湯ノ花峠

割といいスピードで上って来たが、所々の階段や木道が結構老朽している上、昨夜の雨で滑りやすくなっていたのでかなり気

を使った。

8:30 のぞき岩避難小屋跡

9:15 お助け清水

ここらあたりからまたもやバテだして、休み休みの登山となってしまいかなり時間がかかってしまった。

 

 

<若干早過ぎたかな?>

 

 

 

 

 

<五の池小屋と五の池>

 

<天気がよくないと遭える(親の向こうに子が二羽)>

11:15 飛騨頂上(三の池小屋)

予定より相当遅れて到着したので、四の池巡りや継子岳は諦めて、この付近の散策のみとした。

 

 

 

 

 

 

<ミヤマダイコンソウ>

 

 

 

 

 

 

<ハクサンイチゲ>

 

 

 

 

 

 

<エメラルドグリーンの三の池>

 

 

 

 

 

 

<池には見えないが四の池>

 

 

 

 

 

 

<子供の様子を監視中>

 

 

 

 

 

 

 

<高すぎて・・・>

 

<え〜い!飛べた!>

 

 

 

 

 

 

<何して遊ぼうか?>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

13:00 下山開始

昼食はパンを用意してはいたが、あまり食欲がなくて分がほしいような気がしたので、小屋で800円也の中華そばを注文した。

コマクサの群落を見に行こうとしたら、向こうで岩の上に置物のように止まっている雷鳥を発見!その下には二羽の子雷鳥がう

ろうろしていた。近寄っても逃げようとしないので座り込んで観察していたら、岩の上にいた子雷鳥が高い岩から降りられずしば

らく躊躇していたが意を決したか突然飛び上がった!子雷鳥が飛ぶのを初めて見た!

16:00 濁河温泉駐車場帰着

森林限界少し上で雨が降り出した、傘を取り出して下山を継続したが雷も鳴り始めたので、大急ぎで雨具を着用!下山を再開

したものの傘をその場に忘れてきてしまった。

 

 

 

 

 

 

[雑 感]

最近は、登山はバテるものだというのが習慣のようになってしまったが、体力不足なのか体調不調なのかよくわからない。

これからが本格登山のシーズン、時間的余裕を持って計画を立てる必要がある。

それにしても、今回は雷鳥をゆっくり観察することができた。

これまでに見た雷鳥のほとんどが足に認識用のバンドを取り付けられていて可哀想な気がしたものだったが、今回の雷鳥はそ

れはついていなかったので、なんだかほっとした感じがした。

 

 

 

 

 

 

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