大正池周り散策

 

 

 

 

 

 

2015年2月11日 中の湯バス停から往復(単独・日帰り)

 

 

 

 

 

 

理由不明の数か月に及ぶスランプ?

から脱出すべくいろんなところを検索してみたが、

やはりこの時期は上高地に限る!

化粧柳の濃厚な赤い枝が白い雪にくっきり浮かんでいる筈?

新穂高は曇り、安曇野は快晴の予報なのだが・・・。

 

 

 

 

 

<釜トンネル入口>

 

<釜トンネル出口(上高地側)>

 

 

 

<堰堤下流の様子>

 

 

 

現在の大正池は、標高1490メートル、深さ3.9メートル、周囲2.4キロメートル余。

焼岳の噴火でできた当初の湖面積は3.9平方キロメートルもあったといいます。これは現在の2倍以上の大きさで、水面上の立ち枯れの木々は、昭和初期には2000数百本を数えたと伝わります。
また、1927(昭和2)年にはその豊富な水量と大きな落差が電力資源に利用できるとして、大正池は霞沢発電所の貯水池として使用されました。当時は相当な発電量を誇るものであったといいます。しかし大正池はその後、土砂の流出のために縮小を続けて現在に至ります。上高地最大の美しい池、その姿を後世に残したいと願います。

ダム名・・・霞沢発電所大正池取水堰堤
ダム形式・・・ゴム堰
河川名・水系名・・・信濃川水系犀川
所在地・・・長野県松本市
着工年・完成年・・・1972( 土盛りの堰 )
用途・・・発電
堤高・・・?m
堤頂長・・・40m
ダム湖名・・・大正池
管理・・・東京電力

 

<大正池に映りこんだダケカンバ?>

 

 

 

 

<これは昨年の様子・・・霧氷も綺麗!>

 

 

 

 

<何とも情けない天気!>

8:50 平湯バスターミナル出発

余裕を見込んで自宅を出発したのだが、国道がてかてかに凍っていて思うようにスピードが出せず、ぎりぎりの到着となってしまったが、この時期はバスターミナルの駐車場を使うことができるのと、バスの到着が若干遅れたので少し余裕があった。

中野湯までのバス料金は片道560円、往復は買えない。

 

9:10 中の湯釜トンネル入口

9:35 釜トンネル上高地側出口

この時期だけか知らないが、工事用車両の通行が多いので、トンネル内は両サイドの歩道を歩く。(以前はトンネル中央部を歩いたこともあった)当然だが、中は真っ暗なので何らかの電灯は必需である。

 

 

<やや赤く見えるだけの化粧柳>

 

 

 

 

 

 

<それでもお客さんはいっぱい!>

10:20  大正池 〜 11:10 大正池近辺散策

11:20  堰堤付近

11:40 釜トンネル上高地側入口

12:10 釜トンネル中の湯側出口

12:20 濃飛バス松本線バス乗車(昼間は毎時20分)

 

 

 

[HOME]