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横岳(八ヶ岳) |
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2011年 6月18日 地蔵尾根・硫黄岳周回(単独・日帰り) |
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今年もツクモグサのシーズン到来! NET上にも咲き出した、咲綺麗に咲いている等と、 掲載されている情報にやや焦ったが、 今年は、ツクモグサよりは他の花に重点を置いて判断しようと、 天気予報とにらめっこしていたが、ここにきて台風などの影響でこの日しかない。 という感じ、ちょっと早いような気がするが、靴も新調したことだし、いざ出発! |
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<赤岳鉱泉に有った看板>(上の写真をクリックすると位置図) |
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<山岳雑誌より> |
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<赤岳山荘駐車場> |
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<美濃戸山荘> |
6:05 赤岳山荘駐車場 美濃戸からの半ばあたりで、単独男性が歩いていたので拾った、車が腹を擦ったので歩くことにしたそうである。 更に、8名のほとんど女性のパーティーを追い抜いたが、後で聞いたところ八戸から来たとのこと、ご苦労様です。 一日の駐車料金千円を支払って駐車、駐車場には数台の車だけで思っていたより空いていた。 |
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<南沢工事の看板> |
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<まもなく終了ホテイラン> |
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<山岳雑誌より登山道脇のコイワカガミ> |
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<行者小屋> |
8:35 行者小屋到着 南沢コース入り口のホテイランは、時期が遅くてほとんどが花を落とし健全なのはあまり残ってはいなかった。 標準のコースタイムより約30分遅れ、途中の治山工事の迂回登山道が長いのか、俺の体力が減退したのか・・・?(よく調べてみたら、過去の記録でも2時間30分程度要していた) |
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<地蔵尾根の様子> |
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<コメバツガザクラ> |
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<右から阿弥陀岳、中岳、最高峰赤岳> |
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<地蔵尾根を登る登山者を俯瞰> |
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<地蔵の頭到着> |
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<おおっ!富士山だぁ〜!> |
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9:50 地蔵の頭 地蔵の頭に着くと近くが騒がしい!何事かと行ってみれば、あまり期待していなかった富士山が雲海の上に顔を出していた。快晴とは言えないもののかなりくっきりと見えて感激! |
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<後立山の山並みもはっきりと> |
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<これから向かう日ノ岳> |
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<イワウメ> |
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<キバナシャクナゲはほぼ最盛期> |
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<ミヤマキンバイ> |
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<チョウノスケソウ> |
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<オヤマノエンドウ> |
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<ハクサンイチゲ> |
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<無 題> |
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<ツクモグサはなんだか元気がない!> |
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<ミネズオウ> |
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<ウルップソウはまだまだこれから> |
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<三叉峰に到着> |
11:20 三叉峰 日ノ岳の稜線に出てからは、ツクモグサが群落する草地が点在する。天気はまずまずで気温も結構上がってきているのに、ほとんどが蕾のままである?きっと時期的に遅いために花が草臥れてきて、開く元気が無くなったためだと勝手に解釈しつつ先を急ぐ。 |
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<三叉峰越しの富士山> |
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<中岳の向こうに南アルプス> |
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<手前大同心、その向こうがジョウゴ沢火口> |
12:10 横岳山頂 やはりどこのツクモグサも精彩が無い!一寸つまらないが、終始富士山が見られたのが幸いである。 丁度昼食時間、本日はセブンイレブンの冷やし中華である。食べているとどこかのおじさんが、良いものを食べていると羨ましそうだった。 まだ先が長いので、食後の休憩もそこそこにして出発。 ここから、硫黄岳まで東京から来たという女性と同行!かなりの山達者らしい・・・。 |
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<このツクモグサは見栄えが良い!> |
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<中央は峯の松目、ずっと向こうは槍・穂> |
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<富士山にお別れ> |
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<硫黄岳火口> |
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<奥が蓼科山、その手前が天狗岳> |
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<中央が赤岳> |
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<だだっ広い硫黄岳山頂> |
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13:30 硫黄岳山頂 蟹の横這いのところのツクモグサは、今回も比較的健在だったが、その先のはやはり駄目だった。 台座の頭のところのキバナシャクナゲはまだ蕾、ところどころにコマクサが生えてはいるが、当然花芽は見られない。 硫黄岳山荘からの長い登りにはいつもながら嫌になってしまう。山頂に着いたところで桜平に車を止めたという件の女性と別れて赤岳鉱泉に向かう。 15:05 赤岳鉱泉 赤岩の頭で小休止をして、降りに入ったころから足に異変?右の小指が痛くなってきた。 これまでの長い距離、調子が良かったのでうまく足に合った靴だったと安堵していたが、がっかりである。 途中、紐を緩めたり閉めたりして、調整してきたのだが、一度痛くなったものは短時間には治らない! 17:05 赤岳山荘駐車場帰着 足の指がいっそう痛くなって、美濃戸山荘に着くころには靴を脱いで靴下のまま歩きたくなったくらい。 車に着いて一番に靴を脱いでホッとして、足を点検したが黒ずんだりの異常はなく安心した。 |
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[雑 感] よくよく考えるに、コースの大部分がほぼ快適に歩けたので、靴が合わないのではなく調子に乗って紐を強く締めたのが原因かもしれない!場合によっては靴下の厚みも影響したかもしれない。ちょっと恐ろしい気はするが、次回の山行きで検証してみよう! 今回は、天候に恵まれて久しぶりの富士山との対面、やはり日本一の山である。何といっても恰好が良い! それと、稜線の花々は素晴らしく綺麗で、大きい花は無いけれど見応え十分で、花の名山と言っても言い過ぎではないと思う。 |
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