猿 山(能登)

 

 

 

 

 

 

2012年 3月 29日 娑婆捨岬から周回(単独・日帰り)

 

 

 

 

 

 

いつもより遅くまで雪が降る変な気候、

毎日のように、ライブカメラで開花状況を調べていた。

もういいだろう、と思うと降雨や降雪!なかなか思うようにならない。

気温も上がってきて、久々の全国的快晴の予報に意気込んで出かけてみたのだが・・・。

猿山行実績

(2008年3月22日 2009年3月19日 2010年3月20日 2011年3月23日・・・例年より約1週間遅い)

 

 

 

 

<猿山登山口>(写真をクリックすると位置図へ)

 

<キクザキイチゲ>

 

 

 

雪割草  花言葉「忍耐」

雪割草と一口で言っても、名前の異なる種類があります。

一つは雪解け直後に開花するサクラソウ科で、

もう一つは比較的低山や給料の落葉樹の下で3〜4月に開花するキンポウゲ科のもの。

キンポウゲ科はさらに、葉の先端が鋭いミスミソウ(三角草)と丸っこいスハマソウ(洲浜草)とに大別され、

更にその中間型も見られます。

分布は本州と四国、九州。

一見花のように見えるのは、実はがく片で、これが通常6〜8枚ある。

白や薄紅、紫のほか黄やぼかしなど花色・花形に富みます。

猿山一帯の雪割草はオオミスミソウに分類され、その群生は日本有数と言われます。

花色は白が多く桃、紅の順です。

近年の山野草ブームで盗掘され続け、紫や真紅などの色鮮やかな花は、めっきり少なくなってしまいました。

・・・パンフレットより・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<皆月湾・通ヶ鼻>

 

 

 

 

 

 

[雑 感]

花の状態に合わせて10時を目安に深見地区の到着したのだが、遠くの案内所から係員が二人来てくれて、崩壊のためここからは無理だから灯台の方の登山口から登るように指示された。相当の崩壊らしい!そういえば途中の案内標識が少し不自然な感じがして気にはなったのだが、止まってよく見ればよかったと思ったが時すでに遅し!まぁ良い時間に灯台の登山口に着くことができた。

しかし、花的には実にうまいタイミングで行くことができ、これまでで最高の状態の花が楽しめた!惜しむらくは、写真の腕前で帰って見ると相当量の写真が、手振れでぼんやりとしてしまっていた。(いつものことながら反省しきりなのだが、少しも治らない)

今度は、新潟の角田山方面を狙っているが、ここしばらくは天候がさえないみたいでどうなることやら・・・。

 

 

 

 

 

 

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