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中 山(立山) |
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2012年 6月 7日 馬場島橋登山口〜東小糸谷登山口周回(単独・日帰り) |
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この山は、以前から機会があったら、登ってみたい山として注目していた。 登山口は、2007年に早月尾根から剱岳に登った時と同じ馬場島で、とても懐かしい! 梅雨入り間近の気配の中、 好天の天気予報に気をよくして出かけた。 |
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幅 780(110) |
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<案内板>(上の図をクリックすると位置図) |
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<馬場島橋登山口> |
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<いきなり立山杉が> |
9:50 馬場島橋登山口 降りはかなり上流の登山口に下山するので、車もそちらの駐車場に置いた方が帰りが楽だとは思ったが、面倒なのでここに止めることにした。 平日なのでガラガラだと予想していたが、既に2台止まっていた。 登山道は、駐車場の片隅から始まっていた。 しばらくすると立山杉の巨木が現われて、このコースにもたくさんあることは知っていたが、少し感動! |
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<コシノカンアオイ?> |
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<朴の花> |
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<ダイナミックな立山杉> |
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<ユキザサの群落> |
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<これもでっかい!> |
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<稜線の立山杉> |
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<わずかに残っていたイワウチワ> |
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<展望の無かった山頂> |
11:00 展望の良い(少しだけ)開けた休憩適地 このあたりまでの登山道は小刻みに曲がる九十九折れ、結構傾斜が急なので低山などと侮るとたちまちばててしまいそうである。 やがて上の方で賑やかな話し声が聞こえてきて、大人数のパーティーが休憩する広場に到着。俺もここで休憩してやり過ごすことにした。 11:30 中山山頂 休憩場所からしばらく登ったら平坦な立山杉の林に到着、そこからは緩やかにアップダウンし、やがて面白く曲がった山頂標識のある広場に出る。ここは、剱岳の展望台と言われるほど展望が良いはずなのだが、今日は高度を稼ぐにつれて剱を覆ってるガスが下がってきて、今は全く展望が得られない!天気予報はよかったのに、日ごろの行いが悪かったのか・・・? 本当は、ここで昼食を等と予定していたのだが、さっきの団体が占領していて落ち着かない!ので、そのまま下山開始。 |
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<ツクバネソウ> |
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<マイヅルソウ> |
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<チゴユリ(ここのは花が大きかった)> |
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<サンカヨウ> |
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<終焉間近キクザキイチゲ> |
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<栃の花(一度は間近に見てみたい)> |
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<ニリンソウが現われてきた> |
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<最初の橋> |
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<ニリンソウの登山道(二つ目の橋)> |
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<しばらくニリンソウの登山道が続く> |
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<立山川の河原の出て対岸に渡る> |
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<葉月尾根登山道の登山口> |
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<この奥から毛勝三山へ> |
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<馬場島橋登山口に帰着> |
13:05 馬場島橋登山口帰着 山頂からの下山道、最初は林間のちょっとした下りだが、分水嶺のような鞍部から東小糸谷に向かって傾斜を急にする、やがて一つ目の小さな橋で谷を渡ると、このあたりから登山道の谷側に満開のニリンソウの群落が現われる。 二つ目の丸太を組んだ小さな橋を渡り、ニリンソウが途絶えだしたら立山川の河原に到着し、永久橋を渡って対岸の林道の辿り着く! 途中、早月尾根登山口を右に分け、毛勝三山への工事用道路も右に分けて、約20分の林道歩きで馬場橋に帰着する。 |
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[雑 感] 期待した剱の展望が見られなくて残念ではあるが、この時期はこんなもんだろうと諦めることにした。 1300m弱の低山とは言え、登りのコースは花こそ少ないが立山杉の巨木が見事だし、下りのコースは花も多く登山道が変化に富んでいる等となかなか面白い山であった。 また、馬場島界隈は雪の時期の剱の写真撮影の訪れる人も多いようなので、登山が叶わなくなったときにでも訪れてきたいような気もする。 |
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