継子岳(御岳)三・四・五の池巡り

 

 

 

 

 

 

2012年 7月 27日 濁河温泉から往復(単独・日帰り)

 

 

 

 

 

 

継子岳のコマクサが咲いたそうである。

今年は体力に対する自信が喪失気味で、テン泊山行に不安がある。

今一度日帰りでの鍛錬をしてから・・・。

というわけで、テント泊に未練を残しながらの山行である。

 

<登山案内図>

 

 

 

 

<この橋を渡った先が登山口>

 

<7福神のお見送り>

 

 

 

 

<せんにんばし>

 

<湯の花峠>

6:05 登山口駐車場

道路脇の駐車エリアはほぼ満車だったが、辛うじて端っこの方に駐車することができた。

7:10 湯の花峠

仙人橋を過ぎると鬱蒼としたシラビソの森の中の登山道、ところどころにある木道は大分老朽が進んできていた。

 

 

 

<湯の花峠の展望>

 

 

 

 

<のぞき岩、左は避難小屋>

 

<お助け水>

7:55 のぞき岩

8:25 お助け水

名前とは違ってここには水は出ていない!俺が、初めてここを登った時のも出ていなかったのでずいぶん昔に枯れてしあったのだろうが、ここらあたりに水場があればありがたいのだが・・・。

 

 

 

 

<乗鞍岳が見えてきた!>

 

<摩利支天山も見えてきた>

 

 

 

 

 

<飛騨頂上付近のコマクサの大群落>

 

 

<五の池小屋>

 

<五の池>

10:00 飛騨頂上

飛騨頂上前の斜面はコマクサに覆われて、全体がピンク色に染まっているかのようである。

しばらく来なかったが、何かずいぶん増えて様な気がした。

 

 

 

 

<三の池>

 

<正面に行けば摩利支天山方面、左へ行けば三の池>

 

 

 

<ハクサンイチゲは満開>

 

 

 

<ハクサンイチゲとミヤマキンポウゲ>

 

 

 

<三の池避難小屋付近からの三の池(正面のピークが継子岳>

 

 

 

 

<チシマギキョウ>

 

 

 

<四の池分岐からの三の池>

 

 

 

 

<四の池>

 

<四の池尻の幻の巨大滝の頂点>

 

 

 

<四の池から継子岳U峰への登りのコマクサ>

 

 

 

<継子岳U峰〜継子岳のコマクサの保護地>

 

 

 

<継子岳山頂>

 

 

 

 

<2002年の継子岳山頂社ドーム>

 

<継子岳山頂のコマクサ>

10:30 三の池避難小屋

剣ヶ峰への登山道を右に分けて降ると15分ばかりで湖畔に降り立つ。

そこから三の池の周りをかこっている尾根沿いに四の池に向かう、ところどころにコマクサが生えていてこんなところに!とコマクサの繁殖力に驚かされる。

11:10 四の池尻

四の池というのは実質的な表現ではなく、かっては池だった?感じで、平坦なところに小川が流れているのである。池尻でその小川を渡渉し継子岳U峰に向かう登りに取り掛かる。この登りにも、ところどころにコマクサが点在!

12:15 継子岳山頂

山頂の様子は以前来た時とは大きく変わってしまっていた。

当時は、朽ち果ててしまいそうなドームの中に社みたいなのが安置してあったが、それらは取り払われてしまいその基礎石が山のように積んであるだけになっていた。それでも、山頂付近のコマクサは、その時と同じように小石で囲まれた中にたくさん咲いていた。

 

 

 

<継子岳稜線から四の池を俯瞰>

13:30 飛騨頂上

継子岳の山頂でゆったりとおにぎりの昼食!

天気はいいし、涼しいのでうんとゆっくりしていたかったが、そうも言っておられず下山開始。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<再度飛騨頂上付近のコマクサ>

16:50 飛騨頂上

登山口駐車場帰着。

 

 

 

 

 

 

[雑 感]

池巡り・コマクサ、いずれも素晴らしかった!

 

 

 

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