石割山(いしわりさん)

 

 

 

 

 

 

2012年 3月20日 石割山・平尾山周回(単独・日帰り)

 

 

 

 

 

 

今回は山中湖畔の最高峰の山である。

登山道の途中には、石割神社というのがあって、その御神体は二つに割れた巨岩!

グリーンジャンボの抽選間近なこの際、その御利益に期待したいものである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<河口湖半にて>

 

 

 

<山中湖半にて>

 

 

 

 

 

 

7:00頃 精進湖湖畔

いつものように、ここで日の出を見ようと思っていたが甘かった、思っていたより悪い天候で富士山は雲の中。

たまにはこんなこともあらぁ〜な!

 

 

 

 

 

 

 

<この神社で国道143号線を右折>

 

<5分ほどで登山口>

9:10 石割山登山口

西湖でもガスで富士山は見られなくて、河口湖で陽闇見られるようになってきた。

中山湖でゆっくりしたかったが、今度は風が強くなってきて逆さ富士が見られなかったので、時間は早いが山頂に向かうことにした。

 

 

 

 

 

 

 

<黄色い橋を渡って403階段に挑む>

 

<階段は二段に分かれている>

 

 

 

 

 

 

<階段終点にあった石割神社縁起看板>

 

 

 

 

 

 

 

<石割神社>

 

<ご神体の巨岩の割れ目ちゃん>

10:00 石割神社

たかだか403階段、なんて馬鹿にして登り始めたが、昨年末からのぐうだら生活ですっかり体力が衰えてしまったようで、息は切れるわ足はこわばるやらで這う這うの体で階段地獄脱出!して富士見平に到着。その先は、ゆったりしたハイキングコース!汗をかかない程度のスピードでゆっくり進むとやがて砂防堰堤の上に石割神社が現われた。

御神体の割れ目は、順路の表示に従って神社の裏に回り込むと現われる。

なるほど、ほぼ平行な壁面が60センチほどの間隔を空けて屹立している。

恐らくザックを背負ったままでは狭くって通りにくいだろう。また、メタボっぽい人も詰まってしまうかもしれない。

今回は、通路の床面が凍っていて、相当慎重に進まなければ変な転倒をしてしまいそうだった。へっぴり腰での参拝だったので宝くじへのご利益は無理だったようである。

10:25 石割山山頂

神社からは、登山道らしい登山道になって急坂に加えてぬかるんでいたので、やや滑りやすかった!

北側から開けた山頂に出ると、目の前に富士山が緩やかな長い稜線を広げて迫ってきている。

なかなかの絶景である。

 

 

 

 

 

 

<石割山山頂の展望>

 

 

 

 

 

 

 

<山頂の案内標識>

 

<富士山をズームアップ>

 

 

 

 

 

 

<平尾山からの展望>

11:05 平尾山

ぬかるんだ急坂を少し降りると平坦な登山道になり、下山予定の登山口への下山道を左に分けて進むとすぐに平尾山山頂。

ここも、石割山と同じようになかなかいい展望で、春になればお花畑が広がるような感じで楽しみである。

 

 

 

 

<ドライフラワーと富士山>

 

<平野集落への分岐、左折すると登山口>

 

 

 

 

 

 

 

<登山道の様子>

 

<駐車場に帰着>

11:55頃 登山口駐車場

10分ばかり山頂でくつろいだ後、下山道に向けて戻り始めた。

下山口は登山口とは違う場所のようだったが、場所がどこだかよくわからなかったので若干の不安はあったが、降りてしまえば砂防堰堤の上に出るので、下からは見えないところだった。

 

 

 

 

 

 

<紅葉台からの富士山>

 

 

 

 

 

 

[雑 感]

数時間で往復できる比較的楽な登山道!よく整備されていてとても歩きやすかったが、この時期は雪解けでぬかるんでいるところが多いので登山靴の汚損が気になった。(今回はところどころに残雪があったので、その上を歩いたので良かったのだが、場合によっては、ゴム長でもいいかもしれない。)

御坂の山は、積雪も少ないのでルートを上手に分割すれば、四季折々楽しめることができる。

今度は来るのは、コイワザクラの季節かな?

 

 

 

 

 

 

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