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横 岳(八ヶ岳) 2011年 6月14日 地蔵尾根・硫黄岳周回(2名・日帰り) 今年も黄金色のツクモグサを見に行くことにした。 今回は、高山のS嬢も同行してくれるので心強い!本当なら、もう少し遅い時期の方が多くの花を楽しめるのだが、 この週末は庚申山に行く予定なので止む無くこの日にした。 果たして今年のツキモグサの様子は??? |
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<登山マップ>(マップをクリックすると地図へ) |
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<日の出後しばらくしたら霧がオレンジ色っぽく輝きだした> |
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<諏訪湖S.Aにて日の出> |
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<美濃戸口(ここを右折する)> |
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<毎度おなじみの北沢と南沢の分岐> |
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<やはり遅すぎたホテイラン> |
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6:00 赤岳山荘駐車場 朝が早いせいか駐車車両はあまり多くない。 6時5分駐車場出発。今回もとりあえず行者小屋を目指すので、手前の南沢を遡行する。しばらく進むとホテイランの群生地があるが、ちょっと時期が遅すぎてほとんどがしなびてしまっていた。 |
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<シラビソの林に木漏れ日が差し込んできてなかなかいい感じ!> |
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<いつものところのイワカガミ> |
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<キバナノコマノツメ?> |
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<行者小屋に到着> |
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<樹林帯のスギゴケ?> |
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8:40 行者小屋到着 テントが2張りばかりあったが、至って静かな朝の小屋前の広場!今回の行程は長く時間的に余裕がないので、少し休んだだけで地蔵尾根に挑戦。 |
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<地蔵尾根には残雪も> |
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<地蔵尾根を登る> |
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<コメバノツガザクラ(カメラを向けたら虫が)> |
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<まもなく地蔵の頭> |
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<地蔵の頭> |
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<コメバノツガザクラ> |
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10:00 地蔵の頭 尾根の中腹中の岩棚、来るたびにここで花の状況を確認するのだが、花の開花状況は例年並みか?今回、楽しみにしていたイワヒゲは咲いていなかった。 稜線に出て、一番に富士山の方を眺めるも、厚い雲に阻まれてそこに富士山が有ることすら窺えない! ここでも、ほんの少し休憩しただけで、日ノ岳への鎖場に向かう。 |
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<鬼の岩と富士山><日ノ岳中腹から赤岳・中岳(手前の岩峰は二十三夜峰(何と読むのだろうか?)?> |
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<日ノ岳基部の鎖場> |
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<日ノ岳への長い鎖場> |
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<オヤマノエンドウが咲き始めている> |
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<ミヤマキンバイ> |
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11:10 日ノ岳山頂 登山道は日ノ岳の先に出るので山頂までは少し戻ることになる。ここの稜線はツクモグサのお花畑とも言えるくらいツクモグサが多い!が、今回はほとんどの花が蕾んでいてなんだか精彩が無い!また、開いているものでもなんとなく歪になっていた。 天候が良ければ大分違うだろうが、とても残念である。(天気予報はかなり良かったはずなのに・・・) |
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<鉾岳西直下の鎖場> |
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<このあたりのツクモグサは蕾が多かった> |
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<イワウメ> |
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<ミネズオウ> |
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<ツコモグサのあるところはこんなところが多い> |
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<しっかりした蕾 |
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<ミヤマキンバイをズームアップ> |
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<赤岳・阿弥陀岳方面> |
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<硫黄岳と大同心> |
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12:50 横岳山頂 日ノ岳からの稜線では花の写真撮影などで、かなり時間を食ってしまっていたのでここの時間記載は省略! |
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<ちょうど良い咲加減> |
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<蟹の横這い(左下は大同心> |
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<大同心の北側はえぐれている> |
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<これもなかなかいい感じ(蟹の横這い前後のツクモグサは精彩に富んでいた!)> |
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<赤岳鉱泉に到着> |
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<下山途中、横岳輪振り返る> |
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<鉱泉水が流れているのか素晴らしく美しいコケが生えていました> |
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13:40 硫黄岳小屋 14:10 硫黄岳山頂 台座の頭付近のキバナシャクナゲも楽しみの一つであったが、まだまだ固い蕾だった。 15:40 赤岳鉱泉 16:50 堰堤広場 この砂防堰堤の少し上流に、小さな取水口があって太い塩ビの配管で、下流の小水力発電所に導水している。大分前にできたらしいが、誠にトレディーな発電所なのである。 17:40 赤岳山荘駐車場帰着 |
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[雑 感] 今回のコース、ゆっくりと写真を撮っていたせいもあるが、10時間余かかっている。 駐車場に着いた時にはもう歩きたく無い状態で、相当ばててしまっていた。俺的には、一日の行動時間は9時間が限度だろう。 何度もこの稜線にツクモグサを見に来ているが、今度来るときはツクモグサを外して他の花々を楽しめる時期に来てみたいものである。 |
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