黒斑山(くろふやま)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12月11日 車坂峠から往復(単独・日帰り)

 

 

 

浅間山登山規制・・・平成22年4月より噴火レベル「1」(前掛山まで登山可)

 

 

 

実は10月下旬に、高ボッチ山に行ったのである。

気温が低くガスに覆われて何とも雰囲気のいいタイミングだったが、

日の出のタイミングに合わせたかのように、トイレに行きたくなってしまった!

その上に、カメラのレンジが変な位置になってしまっていて、撮った写真の1/3はセピア色!

それはそれで、それなりの雰囲気はあるのだが気に喰わない!

ので、今回はそのリベンジでもあった。

 

 

 

<町明かりが少しぶれている、夜景は三脚必携(今度良いやつを買うぞ!)>

 

 

<富士山が赤くなった>

 

<朝のショータイムも終わり!>

6:25 塩嶺御野立公園

本当は高ボッチに行きたがったが、スカイラインの冬季通行止めが何時からかわからず、「タロウの母」さんから12月9日からだと教わった。

しかし、わずか数日違いに諦めきれずインチキでもなんでも何とか通れないものかと暗い中挑戦!世の中はそんなに甘いもんじゃない、ゲートがしっかりしまっていてごっついカッターでもなければ何ともならない。諦めてとりあえず適当に高速のインターチェンジの方向をめざした。と、なんだか開けたところに出て、暗い中に人だかりが目に入った。よく見ればカメラマンの群!

偶然富士山の撮影スポットに遭遇したのであった。しかも、ちゃんとした水洗トイレ付。

 

 

 

 

<黒斑山コース図>(上の図クリックで位置図)

 

<黒斑山(こちら側は嫋やかだが反対側は険しい)>

8:25 車坂峠

富士山の写真を撮った後、思いついたのがこの山。ぼちぼちいい塩梅に雪がついている筈と、カーナビに場所を教えてその命令に従って登山口に向かう。

山は白くなっているのだが、路面には雪もなく快適に到着!

 

 

<徐々に雪が多くなってくる>

 

<突然浅間山が顔を出す>

 

 

 

 

<トーミの頭の鞍部から>

 

<トーミの頭にて(周りの岩はエビの尻尾がたっぷり)>

 

 

 

<浅間山全景>

 

 

 

<手前の一番高いのが前掛山、浅間山はその奥>

 

 

 

<浅間山をアップで>

11:25 黒斑山山頂

山頂が近くなるにしたがって雪は多くなったが、歩行に支障になるほどではない。

結構登山者が多く混みあう山頂!眺めてみたがさすがに湯の平に歩行者は見当たらない。 

13:10 車坂峠に帰着

ホテルでの昼食を予定していたので、早々に山頂出発。

 

 

 

[雑 感]

良く計画もせずに行ったのだが、雪の具合はグッドタイミング!綺麗な雪の模様が見られた。

今回の感じだったら浅間山荘から登って前掛山をピストンすることもできたなぁ〜、等といつもながら後で気が付く馬鹿さ加減!

でも、これからは積雪も多くなってくるので、次回はスノーシューで小浅間山というのも悪くないかもしれない。

 

 

 

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