毛無山

2011年4月2日 麓から尾根コース・沢沿いコース周回

(単独・日帰り)

漸く重い腰を持ち上げて出かけることにした。

天気予報は、8日・9日共大快晴!

気の早い俺としては当然のように8日決行とし、準備万端3時に出発しようとしたのだが、

愛車のエンジンがかからない?

以前からバッテリーの経年劣化を指摘されていたのにそのままにしていた付けが回ってきたのだ。

と言うわけで、その日はあきらめてバッテリー交換デー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<コース概略図(図をクリックすると位置図)>

 

 

 

 

 

 

 

 

<精進湖半からの富士山(全体のボワ〜ンとしている)>

 

 

6:00 精進湖湖畔到着

日の出の写真を撮ろうと早めに出発!一寸飛ばし過ぎたらしく予定より30分以上早くついてしまった。

天気予報は晴れなのだが、ガスがかかってしまっていて富士山がどこにあるのかさっぱりわからない。7時ころにガスの合間に太陽が顔を出してきたが、それでも富士山は姿を現さない!後に登山を控えているので、焦ってきたころに霞んではいるが富士山が見えてきて次第にその全貌を現してきた。

 

 

 

 

<河口湖に着いたら良い具合の霧が>740

 

 

 

 

 

<左のピークが毛無山>

 

<駐車場>

 

 

8:00 麓地区登山口駐車場

駐車場の約1/3が材木の集積場になっていた。

すでに4・5台が駐車、ここは1日500円の駐車料金が必要で、木製のポストに備えてある封筒にお金を入れて、車のナンバーを記入して投函するシステムである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<花は馬酔木のみ>

 

<不動の滝には思ったより多くの水が・・・>

 

 

8:45 不動の滝見晴らし台

久しぶりの急登ではあるが、まずまずのペースである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<五合目の標識(マツダランプの標識も健在!)>

 

<登山道の様子>

 

 

 

 

 

 

 

<富士山展望台にて>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<山頂にて>

 

 

11:30 毛無山山頂

六合目あたりからバテてきて山頂に到着した時にはよれよれ状態!あまり食欲もなかったが、富士山を眺めながら昼食を摂り寒くなってきたので早々に下山することにした。(12:05)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<尾根コースと地蔵峠方面の分岐>

 

<尾根の雪の状態>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<地蔵峠の分岐標識>

 

<峠の地蔵さん>

 

 

13:10 地蔵峠

途中で下部地区への分岐を右に分けるところにも地蔵峠の標識があるが、麓地区への分岐の地蔵峠はそこから約10分ほど先にある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<水 場>

 

<駐車場>

 

 

15:05 登山口に帰着

地蔵峠のすぐ下はロープが垂らしてある急傾斜!普段ならロープを伝わなくても通過できるところだが、今回は雪が凍っていてつるつる状態!ロープがなければアイゼンを使わなければならないところである。

凍った雪は水場近くまで断続的に現われて、都度恐る恐る通過した。(アイゼンは持参したのだが面倒だったのと、登山道の縁にわずかに雪のない部分があったので何とか使わずに済んだ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<麓地区にて>

 

 

 

 

 

 

 

[雑 感]

久しぶりの急登、しかも標高差約1000mと山頂の標高1946mのわりには険しい山!おかげで翌日からは猛烈な筋肉痛に悩まされている。

 

 

 

 

 

 

 

<閑話休題>

毎日の震災の情報を見るにつけ、思うのはマスコミの対応である!風評被害無くそう等と呼びかけながら、各機関などから発表される情報などをフィルターをかけることなく、面白可笑しく垂れ流しにした挙句、風評被害の現況が政府や東電のみという発言?に疑問を感じてしまう。また、報道番組に出演している○○に詳しいといわれている大学などの先生方の発言、何を言おうが何を感じさせようが全く責任がないので、言いたい放題!もっと責任感に満ち愛国心に富んだ発言をしてほしいものである。

 

 

 

 

 

 

 

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