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唐松岳 (霧が濃くて唐松岳頂上山荘でUターン) 2011年 7月12日 八方尾根往復(単独・日帰り) 八方尾根の花はいつ行っても裏切らない!まさに、百花繚乱である。 すべての花を同時に楽しむことは不可能だが、今の時期ならば春の花と夏の花が楽しめるはずなのである。 梅雨も明けて連日の猛暑日!これを避けてあの涼しい稜線でいい汗をかこう! と、唐松岳山頂を狙って出かけることにした。 |
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<こんな天気> |
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<登山道案内図> |
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<イブキジャコウソウ> |
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<唐松岳山頂方面を望> |
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<ハッポウウスユキソウ> |
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<タカネバラ> |
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<ガスでぼんやり八方池> |
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<ハッポウウスユキソウ・ミヤマアズマギク> |
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8:00 始発のゴンドラ「アダム」に搭乗 9:30 八方池 |
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<下の樺> |
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<八方池方面を振り返る> |
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<ハクサンチドリ> |
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<ムシトリスミレ> |
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<ヨツバシオガマ> |
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<雪渓のある風景が好き> |
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<シラネアオイ> |
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<コバイケイソウ> |
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<シラネアオイ> |
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<扇の雪渓> |
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<ちょうど見頃キヌガサソウ> |
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<チングルマ> |
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<ミヤマダイコンソウ> |
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<コバイケイソウ> |
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<コマクサは咲き始めたところ> |
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<山荘前から唐松岳山頂を仰ぐ> |
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11:55 唐松岳頂上山荘 丸山ケルンから少し行ったところで、山荘へ行く登山道が通行止め!稜線のコースを辿って山荘上に出る。 山頂を見るとガスか厚くかかっていたので、小屋横の斜面のコマクサを見てから山荘前で昼食を摂ることにした。 残念ながら、コマクサは咲きだしたばかりで、ほとんどが蕾み!昼食は終えたが、山頂は相変わらず厚い雲の中!登っても仕方ないのでそのまま下山開始。 |
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<キバナノコマノツメ> |
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<アカモノ> |
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<コバイケソウ><下山時には一瞬ガスが晴れた> |
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14:30 八方池 山荘を出発してしばらくしたら雨に遭遇して初合羽!しばらくして止んだが久々の合羽は暑苦しかった! 池に着いたら何とか束の間だけガスが晴れて後ろ立山の山々が見られた。 池の畔で写真を撮っていたら、「おーい」との呼び声、聞けば転倒して怪我をしたとのこと!少し戻ってかけつけると、膝を打っていて凄く痛そうである。 ヘリコプ!とも思わないではなかったが、何とか歩けそうなのでストックを膝の後ろに添えて、タオルやレジ袋などで固定し、駆け付けたもう一人の女性と3人で肩を貸したり、横で支えたりして下山開始。 途中で番号のわかっているゴンドラの会社に電話を入れたが要領を得なかった。 その後、八方池山荘と連絡が取れたものの、山荘は人手不足のため何とか自力で山荘まで来て欲しい、そうすればリフトの運転終了後でも責任を持って下まで降ろしてくれるとのことだった。 山荘まで約100m位のところまでは何とか辿り着いたが、そこからは路面が荒れていて歩くたびにひどく痛がる。 止む無く件の女性に山荘まで行ってもらい、担架で迎えに来てもらって何とか山荘到着! 16時30分のリフト終了時刻はすでに過ぎていたが、山荘のマスター?の手配でリフトの運転手が待機してくれていてグラートクワッドで降り、そのあとは山荘のマスターの車で悪路を、ゴンドラアダモ駅に待つ救急車まで送ってもらえた。 |
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<ユキワリソウとチングルマ> |
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<ハッポウタカネセンブリ> |
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[雑 感] 登山中に怪我人と遭遇したのは初めてでどう対応したらいいかよくわからなかった。ゴンドラの会社に電話すればそれなりに救急隊などに連絡してもらえると思ったのが間違い?さっぱり要領を得ず怪我した人には、下山中長い時間苦痛を与えることになってしまった。 199番に電話すれば良かったのだろうか?結果的にではあるが自力?で下山できたので、救急要請は必要なかった?(要請しないのが正解?)いまだもってよくわからない!また、怪我をされた人もヘリコプターを呼んでまではと、思ったのか?思わなかったのか?表明は無かった。 結果的には、リフトの運転者・山荘のマスター?等の好意によって、救急車まで送ることができたので、それで良かったのかいまだよくわからない。 翌日電話があって、自宅近くの病院に入院して手術を受けられるとのこと・・・、緊急搬送をしなかったおかげで症状が悪化したのではなかった、と思いたい。 |
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