角田山

2011年4月6日 灯台コース・桜尾根コース(単独・日帰り)

毎度のことながら、天気予報とにらめっこ!

シミのない雪割草は見たいし、カタクリの群落も楽しみたい!欲張りなのである。

カタクリの群落は白鳥山で腹いっぱい楽しめるし・・・。

などと迷った挙句、やや早めの感じではあったが快晴予報の6日に決定した??

また、今回はNETで調べた樋曽山へも行くことにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<コース概略図(図をクリックすると位置図)>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<朝日が(危険なので良い子は真似をしない)>

 

<駐車場(中央はトイレ)>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<角田浜と角田岬を振り返る>

 

 

7:40 角田浜到着

高速道路のETC深夜割引の4時に間に合わせるために、自宅を3:10に出発!西山ICで降りて海岸沿いの景色のいい402号線を北上、途中で樋曽山の登山口を偵察に行ったがどこかよくわからなかった。

平日なのであまり車は多くない!トイレの近くに駐車して、いざ出発!今回はどろどろの登山道を意識してゴム長にしたので、岩場の下りを避けるため灯台コースから上り始めることとした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<これから登る尾根>

 

<向こ〜うは、佐〜渡よ♪>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<山頂近くの尾根の雪の状態>

 

<山頂標識>

 

 

10:00 山頂到着

山頂に近くなったあたりの登山道の両サイドが、カタクリの群落地なのだが時期的に早すぎてまだまだつぼみは堅い!また、途中の雪割草はなんだか少なくなったような気がした。

五ヶ峠コースと尾根筋で合流するところから雪が現われて、場所によってはどろどろの登山道になってしまっている。ゴム長にしてよかった!

時間も早かったので、山頂広場を一回りして桜尾根にむかう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

13:10 桜尾根コース登山口に下山

やはりこの桜尾根コースの雪割草は素晴らしい!もし、時間の余裕がなかったり山頂まで行く体力がない場合でも、このコースを20分も登れば群落に出会える。ただし、踏み荒らし防止の紐で区画してあるので侵入して踏み荒らすことはしないように!

参考に、登山口に貼ってあった注意標識を左に載せておきました。

あくまでも私有地であることを認識してマナーを守ってほしいものである。

 

 

 

 

 

 

 

[雑 感]

ゴム長は大正解だったが、底が薄いせいか後半になって膝が痛くなってきてしまった。

角田山下山後の帰路、樋曽山の雪割草も狙っていたのだが登山口が分らず諦めた!で、弥彦山の下の方に寄って更に花を見ようとも思ったが、角田山だけで腹いっぱい!という感じになっていたのでそのまま帰路に就いた。

それにしてもこの山の雪割草は、花の色が多様である。花の量は猿山とあまり変わらないと思うが、青系が結構多いのが特徴といえるか?

また、途中の登山者に聞いたのだが、花の量が年々減っている気がするとのこと。ひょっとしたら盗掘されているのではないか?思えば、途中に不自然に地表の落ち葉などが無くなっていて、土がむき出しの所があって気になったのだが・・・。気のせいか?

 

 

 

 

 

 

 

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