十二ヶ岳

2011年5月15日毛無山・十二ヶ岳登山道周回(単独・日帰り)

昨秋この山に来て、ルートの面白さに魅了されてしまった。

一方コイワザクラの時期にもなってきて、開花情報をNETで調べたがいっこうに要領を得ない。

コイワザクラが自生しているという情報は、俺の妄想だったのだろうか?

いずれにしろ、有るのであれば咲いていても不思議ではない時期、

四の五の言わずにともかく行ってみよう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<コース概要図>

 

 

 

 

 

 

 

 

<まずは河口湖大石公園にて>

 

 

7:25 河口湖大石公園

まずは、ここでトイレ休憩を兼ねて朝一の富士山を撮影!日曜日なので大勢の人たちがそれぞれに散策している。

その中でも、思い思いの場所で三極を立てて撮影チャンスをうかがっているカメラマンが目立つ!特に、花の咲いているところは撮影の順番待ち状態。

8:30 文化洞トンネル登山口

大石公園でゆったり過ごしてしまったので到着が遅くなってしまった。

ここも、多くの車が止まっていて、何人かがすでに準備を終えて登りだしている。ひょっとしたらコイワザクラが満開だったりして・・・?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<イカリソウ>

 

<登山道の様子>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<毛無山直下のカヤトにて>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<山桜>

 

<フデリンドウ?>

 

 

◎あった!七ヶ岳を過ぎて大きく下った手元の岩に、今回主目的のコイワザクラが一株、が、うち一厘はすでに枯れ始めていて青紫色になって萎れている。 ちょっと遅すぎたのか?

 

 

 

 

 

 

 

[コイワザクラ]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◎心配することはなかった!先に進むにつれて大きな群落が現われてきて、適度の蕾もあっていずれも見頃!やはり普段の行いがいいと・・・。

 

 

 

 

 

 

 

<鞍部にかかる吊り橋>

 

<十二ヶ岳山頂にて>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<十二ヶ岳山頂横の展望地にて>

 

 

[コイワザクラ(十二ヶ岳の先の岩場にて)]

 

 

 

 

<鬼の岩と富士山>

 

 

 

 

 

<ここは今回も怖かった>

 

<見難いけれどちょっとした難所>

 

 

◎今回はちょっと頑張って鬼が岳まで行ってから下山するつもりだったが、コイワザクラがあまりにも素晴らしかったので、欲張らずにここから下山することにした。

が、この先すぐのところにもコイワザクラの群落があるとのことだったので、ザックを置いて見に行くことにした。急な崖のところに見事な群落があるのだが足場が悪くて近づいての撮影は無理だった。

 

 

[コイワザクラ(十二ヶ岳から西湖への下山道にて)]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◎十二ヶ岳から西湖の下りる途中にもコイワザクラがいっぱい!

 

 

 

 

 

<イカリソウ>

 

<ヒトリシズカ>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<おまけ!>

 

 

 

 

 

 

 

[雑 感]

いやいや、素晴らしい!こんなにたくさんのコイワザクラに出会えるとは、夢にも思わなかった!庚申山に行った時の雪割草に匹敵するくらい・・・。

Netで調べてわからなかったのは、知識不足でイワザクラで検索したからであった。サクラソウの仲間はずいぶんたくさんあるらしい、先日行った舟伏山はイワザクラ、ここのやつはコイワザクラ、何ともややこしい!また、次回に計画している鞍掛山はクモイコザクラ、ますますややこしい!

なお、山頂で聞いた話では、例年の開花時期は5月の10日頃だそうである。

今回は、花の写真撮影に時間を割いてしまってコースタイムが全然参考にならないので記載しなかった。もし、必要だったらこちら(昨秋の記録)を参考にされたい。

 

 

 

 

 

 

 

[HOME]