|
五地蔵山 2011年7月2日 大洞沢〜弥陀尾根コース周回(単独・日帰り) 昨年、タイミングを十分見図って出かけて、苦労した挙句、漸く帰路で見つけたものの、 固い蕾でがっかりして帰ってきたキバナのアツモリソウ、今回は、天気都合もあったが五日遅らせて挑戦してみた。 梅雨の真っ最中なので晴天は期待しなかったが・・・。 |
|
||
|
|
|
|
|
|
|
|
||
|
<コース図(いい資料だったので信州山学ガイドより勝手に引用させてもらいました)図をクリックで地図へ> |
|
||
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
<中央のコルが一不動(上の登山コース図参照)> |
|
<登山ゲート> |
|
|
5:40 戸隠牧場駐車場 今回のコースは、かなり長いので早めに到着した。 駐車場から約20分でゲートに到着! |
|
||
|
|
|||
|
|
|
|
|
|
<左が滑滝> |
|
<帯岩の取りつき> |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
||
|
<帯岩に取りつく山ガール> |
|
||
|
7:05 帯 岩 帯岩の取りついた後は、約一m間隔でぶら下げられた鎖を使って草着きの上の岩棚状を進む。もちろん、高度の怖さをあまり感じない人ならば鎖は使わなくても大丈夫である。(ちなみに、俺はすべての鎖に頼って進んだのだが・・・) |
|
||
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
<タカネグンアイフウロ> |
|
<ニッコウシスゲは咲きだしたばかり> |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
||
|
<ようやく出会えたキバナノアツモリソウ> |
|
||
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
<ハクサンチドリ> |
|
<ニガナ> |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
||
|
<あっ!よだれが、私としたことが、はしたない!> |
|
||
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
||
|
<キバナアツモリソウ> |
|
||
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
<イチヨウランの群落も始めてみる規模> |
|
||
|
|
|
||
|
|
|
||
|
<サラサドウダンは真っ盛り> |
|
||
|
7:40 一不動 8:00 二釈迦 8:15 三文殊 四普賢は、気づかずに通り過ぎてしまった。 ようやく足もとにキバナノアツモリソウが二輪姿を現した。 よく見ると、黒い縞模様があまり目立たなくなってしまっていた。花の形は維持しているものの、開花してからずいぶん時間がたっているようである。この花に時期としては、昨年並みの6月27日頃がいいのかもしれない。(昨年の開花が遅すぎた?) 9:15 五地蔵 楽しみにしていた花はもう一つ、シラネアオイである。なのに、今回は全然見当たらない!これまた時期が遅すぎて散ってしまっていたのである。 |
|
||
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
<六弥勒分岐> |
|
<ダケカンバ大木> |
|
|
10:10 六弥勒(下山開始) キバナノアツモリソウ、シラネアオイは時期遅れだったし、雨こそ降らないが回りはガスに覆われて展望なし!ここから先がシラネアオイの多いところだが、進んでも何のお楽しみもなさそう!一方、下山すれば蕎麦の名所である戸隠、ちょっとは迷ってみたものの食い物の方に負けがあるわけでもなし、急きょ下山開始。 一度は通ってみたかった弥勒尾根の新道、ちょうど居合わせた登山者に聞くとやや滑りやすいものの、迷うところはないとのこと、これに気をよくしてこの尾根を下山することにした。 |
|
||
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
<ハクサンシャクナゲ> |
|
||
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
<何の実でしょうか?> |
|
<午前立花も際板> |
|
|
|
|||
|
|
|
|
|
|
<牧場側の新道登山口> |
|
||
|
12:15 新道登山口に下山 物凄く長いコースに感じたが、所用時間は1時間ちょっと!前半は牧場が眼下に見えて景観がいいのだが、後半に入ると樹林帯で退屈なコースになってしまう。 上の登山コースに書いてあるように、この弥勒尾根コースは下山に使うのがいいようである。 |
|
||
|
|
|
|
|
|
|
|
||
|
<おまけ<戸隠山?> |
|
||
|
|
|
|
|
|
[雑 感] 花のタイミングは難しい! が今回のキバナノアツモリソウは、絶滅危惧種らしい?何とも変な顔をした花ではあるが、愛嬌があって見ていると微笑ましくなっ てくる。 いつまでも、いつまでも、大切に保護・保存していきたいものである。 |
|
||
|
|
|
|
|
|
|