入笠山

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2010年1月19日 富士見パノラマ山頂駅から往復(単独・日帰り)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近は富士山の見える山が、マイブームとして定着しつつある感じがする。

ついでだから今回も・・・

というわけで、夏場であれば山頂近くまで車で行けるこの山なのだが、

この時期は絶好のスノーシューハイクのゲレンデとなると言う。

また、花(スズラン)で有名らしい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ゴンドラリフト山麓駅

 

<入笠湿原の看板>

 

 

9:00 富士見パノラマスキー場ゴンドラリフト「流星」山麓駅

家からは約3時間で到着!平湯峠付近の積雪で思ったより時間がかかってしまった。

いつものようにカーナビ任せでスキー場に着いて、チケット(冬季登山者往復1,600円)は買ったものの、ゴンドラ乗り場が分からずチケット売り場で聞いたが結構先の方らしい。途中でスキー場のおじさんに車を止められるか聞いたら、空いている所に止められるとのことで、戻ろうとしていたら若い係員に駐車禁止を宣言されてしまった!

ゴンドラには全然待つことなく搭乗できた。

 

 

 

 

 

 

 

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<入笠湿原を振り返る>

 

<御所平峠登山口>

 

 

9:40 入笠湿原

結構長い間ゴンドラリフトに乗っていたような気がするが、周りをきょろきょろ眺めていてよくわからない!

山頂駅に到着してすぐに山頂に向かったが、変に慌てて近道?をしたためパラポラ鉄塔の西側で吹き溜まりに遭遇してしまったが、なんとかスノーシューを使うことなく脱出できた。小さいほうのパラポラ鉄塔の横を通ったらすぐにシカ除け柵の冬季出入り口、そこから湿原まではスズラン群生の斜面らしい!

いったんロッジ前の林道へ出て林道沿いの遊歩道を進む、しばらくすると屋上に天文台のようなドームを載せたマナスル山荘の前に到着、ここかが入笠山の登山口。

 

 

 

 

 

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<登山道の様子>

 

<山 頂>

 

 

 

 

 

 

 

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<中央アルプス〜御嶽山>

 

 

 

 

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<南八ヶ岳>

 

 

 

 

 

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<富士山〜千丈が岳>

 

 

 

 

 

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<八ヶ岳〜茅が岳>

 

 

10:20 入笠山山頂

登山道はしっかり踏み固められており、今回もスノーシューの出番は無かった。

スノーシューを使わなかったので、積雪の少ない急坂迂回路を通ったが、あまり急ではなく歩きやすい登山道で、大阿原湿原への分岐を過ぎればすぐに、お椀を伏せたような緩やかに湾曲している山頂に到着する。

山頂は、樹木が無くて360度の展望が楽しめるが、その分風が強くとても寒く感じた。

目の前の八ヶ岳の展望は天下一品、素晴らしい!の一語に尽きる。が、富士山や甲斐駒の展望は手前の山が邪魔してやや物足りない。また、御岳・乗鞍岳も素晴らしい!その他の北アルプスの山々は、奥穂が雲の合間にぼんやり見られるが、後は雲に覆われてしまっている。

 

 

 

 

 

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<山頂駅から蓼科山・北横岳>

 

<ゴンドラから八ヶ岳>

 

 

 

 

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<おまけ(犀川・白鳥湖にて)>

 

 

 

 

 

 

 

12:00 山麓駅帰着

山頂でゆっくり景色を堪能していたが、寒くてたまらなくなってきたので、11:00下山することにした。道はしっかり踏み固められており、今回もスノーシューの出番は無かった。

途中でスノーシューハイクの3パティーとすれ違ったが、登山道を避けて雪の多いところを選んで登っていて楽しそうであった。

時間も早いので、豊科まで高速で行って犀川の白鳥湖まで行ってみた。現在、800羽弱の白鳥が飛来しているとのことで、白鳥や水鳥がたくさんいたが中々旨く写真に撮れないものである。

 

 

 

 

 

 

 

[雑 感]

歩行時間が少なくて、若干不燃焼気味ではあったが、素晴らしい展望に大満足であった。

次回は、新緑・花のシーズンに来てみたいものである。

 

 

 

 

 

 

 

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