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野谷荘司山(のだにしょうじやま) |
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2010年10月17日 鶴平新道〜三方岩岳登山道周回(単独・日帰り) |
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紅葉真っ盛りだというのに、どの山に行ったらいいか良くわからなくなってしまった。 そんなときの強い味方が登山ガイド、「岐阜県の山」! めくっているとこの山に目が行った。 考えてみれば、まだ登ったことが無いのである。 と言うわけで、高山のSさんを誘ったところ先週行ったばかりと言う返事! 紅葉はちょうど良かったとのことに、やや気落ちしつつも行ってみることにした。 |
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<駐車場?> |
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<ガスに囲まれて> |
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<案内図> |
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<大窪登山口> |
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<早速旨そうなキノコが> |
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8:10 大窪登山口 カーナビの指示通り白川郷ICで東海北陸道を降りて、156号線を荘川に沿って南下し大牧で林道に入った。すぐの所にバリケード、何やら書いてあったが面倒なのでスーパー林道側から登山口に入るために、Uターン!若干無駄な時間を使ってしまったが、きっとあのまま進んでも登山口に着けたと思うと、今更ながら自分の短気が嫌になる。 登山口の手前の広場で登山準備中に人がいたので、ここが駐車場か聞いたところ駐車場はこの先とのことであったが、俺もこの止めやすいスペースを有効活用させてもらうことにした。登山口は疎にすぐ先、駐車場はあったが満車気味だったのでさっきの所に駐車して正解!早速、大きな杉の大木の横の墓の脇を通って登山開始。 |
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<登山道は素晴らしいブナの原生林の中を> |
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<暫くすると森林限界を経て稜線に> |
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<稜線から荘川の流れが> |
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<赤頭山が見えてきた> |
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<所々にママコナが> |
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<あのピークの向こうが山頂> |
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10:30 赤頭山(あかずやま) 鬱蒼としたブナの原生林の中、ジグザグに高度を上げる。最初は、新緑色のブナの葉っぱが高度を上げるにつれて黄色く染まってきて、この変化が中々面白い。 登り始めて一時間ばかり経った頃、森林地帯から抜けて灌木地帯に入って北アルプスの全容が目の前に広がって、やや遠いもののなかなかの壮観である。 左側が崩れた稜線を通って暫く登ったらやや広くなって赤頭山の山頂、山と言っても稜線上のピークと言った感じであるが、先には白山北縦走路の通る稜線が見の前に見られる。 |
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<ピークの手前から赤頭山を振り返る> |
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<写真は小さくてわかり辛いけど荻町の合掌集落> |
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<右が野谷荘司山山頂・右奥が加賀の白山> |
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<ここが山頂・登山者でいっぱいで座る場所もないくらい> |
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<山頂から白山> |
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<山頂から北アルプスの山並み>(写真をクリックすると動くパノラマ写真が開きます) |
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10:45 鶴平新道分岐 赤頭山からも急登が続くが、暫く登っただけで白山北縦走路に合流する鶴平新道との分岐に到着。 11:10 野谷荘司山山頂 分岐からしばらくは、平坦な登山道なのだがやがて急登になって、縦走路が広くなった感じの山頂に到着!正面には白山が・・・。雪を被っていれば素晴らしいだろうな、と思いつつ早めの昼食にする。 今日は、ここまでのピストンの予定だったが、地図を見ると三方岩岳からの下山道が有ったので、時間の余裕もあることだし変更することにした。 11:30 野谷荘司山出発 |
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<分岐から登ってきた稜線を> |
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<分岐からこれから向かう飛騨岩方面> |
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<加賀岩から白山スーパー林道> |
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<三方岩岳登山道分岐付近からスーパー林道方面> |
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<三方岩岳分岐の標識はなんだか頼りない> |
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12:40 加賀岩山頂 三方岩岳は、飛騨岩・加賀岩・西三方岩からなっているそうだが、飛騨岩以外は良くわからなかった。紅葉時期の日曜日と言うこともあって人でいっぱいあふれた崖の上の広い場所に、三方岩岳の標識が付いていたのでここが山頂とはわかるが、何岩の当たるのかはよく分からなかった。 12:50 三方岩岳登山道分岐 あまりに人が多いので、敬遠して早めに下山することにして三方岩岳登山道分岐に向かう。分岐の標識は、良く見ないとわからない細い角材に、マジックインクか何かで「旧三方岩岳登山道 至る馬狩」と書いてあるだけ・・・。 |
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<三方岩岳登山道から飛騨岩を振り返る> |
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<飛騨岩と加賀岩> |
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<登山道と登山者> |
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<スーパー林道の料金の近くに下山> |
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<こんなに天気が良かった> |
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14:50 スーパー林道馬狩料金所 三方岩岳登山道は、分岐からしばらくは飛騨岩の基部に向かって緩く進む、右手に聳え立つ飛騨岩を見て90度右に曲がって尾根伝いに降り始める。降り切ったら緩く登り返して今度は大きく下る。 途中からブナの原生林の中を進み、途中でスーパー林道の白川郷展望台から北遊歩道と交わる。ここで少し迷ったが、来た道なりに降るのが登山道、すぐにジグザグの急坂になり、暫く進めばちょっとした沢にむかって右に折れる。それを進めば案内標識の丸太の立っている登山口、その後は荒れた林道になって馬狩の料金所のすぐそばに降り立つ。 15:15 大窪登山口近くの駐車スペース 料金所からはスーパー林道歩き、交通量が多いうえの歩道がないので、対向車が来ると少し危険を感じる時もあって、この25分はものすごく長く感じた。 |
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[雑 感] この周回コースは大いに気に入った。 今回は、時期的にやや遅かったのと、紅葉が全般的(飛騨全域?)に派出じゃなかったので、来年に期待することにしよう! 当然だが、新緑も期待できる。 全国的に熊が出没するのが流行っているようなので、鈴は持って行ったがうす暗い原生林の中などはなんとなくおどおどして歩いた。 |
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