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京ヶ倉・大城 |
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2010年5月3日 万平から眠り峠を経て下生坂ルート周回(単独・日帰り) |
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5月下旬に予定していたこの山、 「ざ・山姥が行く」に4月18日の山行記録が掲載された。 その中にヒカゲツツジが咲きだしている写真が有って、やや焦った感じで急遽出かけることにした。 このゴールデンウィークは、すべて晴天の天気予報! 焦るあまりに、現地の様子を良く調べもしないで出発したのだが・・・ |
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<豊科にて(常念岳と横通岳か?> |
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<案内図(生坂村ホームページより)> |
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<登山口> |
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<ヤマザクラと爺が岳> |
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8:50 万平登山口 毎度のことながらカーナビのおかげで辿りつけた。 と言うか途中何カ所かある標識にも助けられながら、Net調べておいた作業小屋?の駐車場に駐車、身支度をして先に進むと登山口の標識が有って、その横で何か受付をしているようだった。 れいの協力金を・・・、というやつだな!と早とちりして列に並ぶと登山者回送の受付だった。 予定では眠り峠から下山して国道を歩いて車まで戻るつもりだったが、有りがたいことに連休中は無料で下生坂のバス停まで迎えに来てくれるのだそうである。 |
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<イカリソウ> |
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<おおこば見晴台からの眺望> |
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9:55 おおこば見晴台桜峠 最初は松林の中の緩やかな登山道だがすぐに急な登りになる。 途中からヒカゲツツジがちらほら現れ出して徐々にその数を増してくる。岩つつじの訪う場あでやかさは無いが、品の良い黄色で高貴な女性を髣髴させるなめ負かし差がある。 |
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<ヒカゲツツジと登山道の様子> |
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<ヒカゲツツジの群落> |
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<ヒカゲツツジをマクロで> |
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<馬の背(向こうのピークは京ヶ倉> |
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<馬の背の途中で振り返る(向こうのピークは剣刷山)> |
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<ヒカゲツツジ> |
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<京ヶ倉山頂の眺望> |
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<京ヶ倉山頂> |
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<案内看板> |
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<北アルプス北部の山並み>(写真をクリックすると大きくなって動きますよ) |
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10:25 稜線に出る 稜線に近づくにつれてヒカゲツツジが多くなってきて稜線直近でピークに達する感じ!さらに進むと戸隠山の蟻の戸渡をうんと安全にしたような馬の背と言われる岩場を通過する。事前に写真で見て感じたほどの危険さは感じないものの右手は深く切れ落ちている。 10:40 とどの背岩 その先でとどの背岩が正面に立ちはだかる、案内標識には左巻道とある。おチョコチョイの俺は、ならば本道はこの岩を乗り越していくのでは?と思い何度も岩を眺めてみたがそのような形跡は無い!標識は単にこの大岩を巻いて進むということを表していたにすぎない。 正直ほっとしたが・・・! 10:50 京ヶ倉山頂 さらにその先にロープを垂らした急な岩場が有るが、全体的に危険個所は無い。 山頂には3グループほど休憩していた。バス停での集合時間は13時から14時の間なので十分の良余裕!俺もここで小休止としゃれこんだ。 |
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<ヒカゲツツジ> |
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<物見岩からの眺望> |
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<はぎの尾峠> |
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11:25 大城山頂 京ヶ倉からは急坂を少し下って暫く緩やかな尾根歩き!ここにも馬の背のような岩場のやせ尾根がある。やがて登り返してベンチのある大城に到着する。 展望は京ヶ倉のように360度近くの展望は無いが、東と西側が開けていて主要な眺望は得られる。 ベンチが一個空いていたのでここで昼食、今日は菓子パンに牛乳のデラックス版だが更にフルーツゼリーのデザートがおまけの超デラックス版! 12:20 物見岩 大城から先はどんどん下っていく、降るに従ってヒカゲツツジも減っていく。 途中にある物見岩も東側だけだが素晴らしい展望である。 |
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<○○スミレ> |
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<シュンラン> |
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<眠り峠> |
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<はぎの尾峠> |
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<ハルリンドウ> |
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<ドングリの芽吹き(始めて見た!)> |
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<ヒトリシズカ> |
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<生坂山脈(左から大城・京ヶ倉・剣刷山)> |
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12:30 はぎの尾峠 12:55 眠り峠 13:30 下生坂バス停 暫く待っていたらマイクロバス1台、ライトバン2台が迎えに来てくれた。 それに俺を含めた3グループが分乗して、万平登山口まで送ってもらったが、徒歩だったら1時間以上はかかったと思う。 とてもありがたかった! |
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[雑 感] 思いがけない車での回送、いかに観光資源確保が目的とはいえ、連休中の受付や車による回送事業にはただただ感謝あるのみ!是非とも成功して頂きたいものである。 生坂村ホームページ 生坂おやきの紹介もあります。 ヒカゲツツジの開花タイミングには珍しく合致!他にもホンツツジやミツバツツジも見られるようで、四季それぞれに楽しめる山のようである。 また、急峻ではないがそれなりにスリルも味わえるし、大きく蛇行していまにも三日月湖が現れるのでは?と思える犀川や、雪を抱いた北アルプスの山々が比較的近く見られる等眺望も素晴らしい! 回送のお礼も兼ねて紹介いたします。 |
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