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白 山 |
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2010年8月4日 砂防新道〜観光新道周回 単独・日帰り |
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今年こそは石川県側から登山するつもりでいろいろ調べていたら、 どうも市ノ瀬から別当出合いまでは、シャトルバスで行かなければならないようである。 そうなると、乗り換え時間や駐車場やらかなり面倒! が、良く調べてみると平日の一部は、マイカーで別当出合いの駐車場まで行けるようである。 念のために問い合わせて安心して出かけることにした。 |
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<別当出会いの駐車場> |
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<別当出合い登山センター> |
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6:30 別当出合い駐車場 カーナビソフトで調べたら自宅からは3ルートあって、一番近いのは白山スーパー林道越えで2時間40分程度なのだけど約6000円かかる。次が東海北陸・北陸道経由で約3時間10分、最後が九頭竜経由4時間20分で時間はかかるが経費は最低、大分迷ったが経済性を優先して九頭竜経由で行くことにした。 自宅を3:10頃出発したのに、何故か計画より相当早く到着してしまった。 駐車場へのアプローチの手前の路側に多くの車が止めてあって、若干空きが有ったが良くわからなかったので正規の駐車場に駐車。(後から分かったが、ここに駐車すると登山口への往復がやや便利) 6:40 別当出合い登山センター ここから砂防新道・観光新道が始まっており、今日の予定は砂防から登って観光へ降りるコースである。 |
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<登山道はこのつり橋から始まる> |
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<砂防新道の様子> |
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<中飯場のトイレ> |
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<中飯場のベンチ> |
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<中飯場のすぐ上の水場> |
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<甚之助避難小屋> |
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7:20 中飯場 登山道は、まずは長い吊り橋から始まる。昨年、下の廊下で渡った東谷吊橋と比べれば、幅が広くはるかに頑丈なので結構長いのだが、あの時のような怖さは感じられない。 登山道は、灌木の中を通っていて日陰で結構風通しが良く、気温は高いのだが涼しく歩けた。 8:30 甚之助避難小屋 この辺りから樹林帯を抜けてお花畑の中の登山道となってくる。 この小屋の少し上が南竜道分岐で右に行けばエコーライン・南竜ヶ馬場を経てトンビ岩コースに繋がるのだが、今回は時間短縮のため直進方向黒ボコ岩に向かう。 |
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<黒ボコ岩> |
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9:45 黒ボコ岩 黒ボコ岩手前の斜面はお花畑!いろんな花が今は盛りと咲き誇っている。 |
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<弥陀ヶ原から白山山頂を望む> |
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<弥陀ヶ原> |
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<五葉坂から弥陀ヶ原を振り返る(左がエコーライン)> |
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<室堂に到着> |
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<イワギキョウ> |
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10:20 室堂到着 黒ボコ岩でおにぎりを食べている人を見て大変なことを思い出してしまった!今朝コンビニで買ってきた昼食を車内に忘れてきてしまったのだ。 室堂センターに食堂が有ったかどうか覚えていなく不安だったが、聞いてみたら軽食なら11時から食べられるとのことで一安心! まずは山頂へと向かっては見たが、登山道両サイドは花でいっぱい!平瀬道の方へも行ってみたいし、御池巡りコースの方の黒ユリの群落も気になって、山頂はどうでもよくなってしまい、途中からUターン!まずはセンターで豚汁定食、その後室堂平等で花の写真撮影タイムに突入! |
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[ここからが室堂平の花々] |
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[ここまでが室堂平の花々] |
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12:40 室堂出発(下山開始) 一寸ゆっくりしすぎた感じで下山開始。 |
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<黒ボコ岩のところの標識> |
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<タカネニガナ?> |
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<蛇 塚> |
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<左砂防新道、正面南竜湿原方面> |
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[蛇 塚] 白山を開山した泰澄大師(たいちょうだいし)が、白山に住む悪蛇を閉じ込めたと言われる3カ所のうちの一カ所で、越前禅定道のこの場所に穴を掘って埋めて、その上にたくさんの石を積んだということだそうです。 |
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<ハクサンコザクラ> |
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<シナノキンバイ> |
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<クルマユリ> |
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<シナノキンバイズームアップ> |
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<キバナノコマノツメ> |
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<ニッコウキスゲ> |
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13:05 黒ボコ岩 来る時にはあまり気にならなかったが、弥陀ヶ原のコバイケソウも中々良い感じ! 黒ボコ岩から右に曲がって観光新道に入るのだが、すぐに下のカール状になったところの雪渓が溶けたばかりの中央付近がハクサンコザクラの群落!一寸インチキではあるが降りて行って写真撮影(良い子は真似をしてはいけません!) |
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[ここからが馬のたてがみ・真砂坂の花々] |
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[ここまでが馬のたてがみ・真砂坂の花々] |
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13:40 馬のたてがみ 蛇塚を過ぎると一気に視界が開け、殿ヶ池避難小屋の手前までザレ場の急坂なのだが一面がお花畑!今の時期はタカネマツムシソウ・カライトソウ・イブキトラノオ・ハクサンタデやハクサンシャジンなどが咲き誇っていた。 |
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<殿ヶ池避難小屋> |
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<殿ヶ池避難小屋を振り返る> |
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14:05 殿ヶ池避難小屋 この小屋に近付くにつれて花は少なくなってくる。絶好の休憩ポイントになっているため、大勢の登山者が休憩していて満席状態なので、暫く進んだ汚い池の畔でしばしの休憩! |
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<観光新道稜線の岩小屋仙人岩屋> |
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<別当坂分岐> |
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15:10 別当坂分岐 殿ヶ池避難小屋から一降りすると、展望の開けた稜線歩き、正面には別山、右手には白山釈迦岳が眺められる。 仙人岩屋から先の急傾斜の階段を降ると別当坂分岐、まっすぐ進むと白山禅定道で市ノ瀬へ約6km、左が観光新道で別当出合いまで約2km、ここに来てようやくほっとできるところである。 |
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<観光新道登山口に帰着> |
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<素晴らしい登山口標識> |
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16:10 別当出合い登山口に帰着 分岐からは落ちて行くような急坂に弱い膝ががくがくしてくる!これが2kmも続くと本当に嫌になってくるが、防災工事の道路が見えてきてブナの林になれば登山口は近い!最後は、沢の横の涼しい登山道、急に目の前が開けて別当出合い登山センターの前の広場に到着! 16:20 駐車場 |
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[雑 感] さすがは花の山!岐阜県側の平瀬道の花も素晴らしいが、こちらの石川側も勝るとも劣らない!次回は、ルートを変えて花を楽しみたいものである。 帰路、別当出合いからしばらくしたところで、前を進んでいた歩行登山者が手を挙げて乗せて欲しいとのこと、聞くと昨日登るときは通行規制で市ノ瀬からシャトルバス、室堂に泊って下山してきたら通行規制は解除になっていてシャトルバスは運行していないので、しかたなく歩いて市ノ瀬に向かっていたところだそうである。(別当出合いから約6km、歩行だと1、5時間はかかる) 九州から御夫婦で来られた高年の登山者だが、昨日登るときには詳しい説明がなかったとのことであるが、知っている人には大した情報ではないが初めての人には重要な情報!無料シャトルバスであっても、親切な情報提供は絶対必要で運行者は十分気を付けて欲しいものである。 |
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