御　岳
２００９、６、６　田の原登山口ピストン（日帰り）
またまた思いつきの登山！ 急遽、御岳に行くことになったが、どの登山口にするのか迷った。 結果的に時間を優先して、この田の原登山口に決定！ 天気予報はあまり良くないのだが・・・
＜田の原登山口から御岳＞	＜中央アルプス（思ったより雪が少ない＞
８：００　田の原登山口出発 御岳の登山口では二番目に古い登山道とあって、しばらくは立派な広い登山道が御岳に向かって真っすぐに伸びている。やがて「あかっぱげ」、と気に入らない名前 が書かれたザレ場に出て、登山道らしく傾斜の登山道となる。
＜ダケカンバはまだ新緑では無い！＞	＜この天候だから当然遭遇なのだがまだヤング＞
＜中央アルプスを背景に＞
９：１５　八合目 七合目付近でライチョウに遭遇！昨年生まれたくらいだろうか？かなり小ぶりである。
＜八合目医師室避難小屋＞	＜大滝口頂上奥社＞
９：４０　九合目 ここから雪渓歩き！しばら雪渓歩きは無かったので、急傾斜に感じたが歩きだしてみればアイゼンもいらないし、思ったほどではない。 １０：３５　王滝頂上 雪渓歩きは、王滝頂上山荘の直下で終り。
＜八丁ダルミ＞	＜御岳神社奥社＞
＜剣が峰山頂から（左端が一ノ池・中央が二ノ池・中央奥左のピークが継子岳）＞
１１：１５　剣が峰頂上 飛騨頂上の裏ではゴーゴーと音を立てて水蒸気？が噴出しているのが、ガスがかかって見にくいが時々薄れてきて見られるようになる。 頂上に到着して昼食！今日は「岳食」シリーズの山菜うどん、インスタントでありながら下手な食堂のものよりはるかに旨い！高いだけのことだけはある・・・ 食事が済んでから天候が悪化！雨が降り出してきた。 大急ぎで下山開始
＜山頂山荘群と御岳神社奥社を振り返る＞	＜向うが大滝口頂上（大ダルミから）＞
＜雪渓をお尻セードで（２／３地点で）＞
＜このライチョウ夫妻は大きかった！＞
１２：５０　王滝頂上 途中で雨が本格的に降ってきたのでカッパを着用。 ここからは登るときに目論んでいた雪渓のお尻セード、やや急には見えるが雪が適当に腐っているので、あまりスピードが出ず快適な速度の筈・・・ １３：２０　九合目 快適なお尻セードを中断して、またもや遭遇したライチョウの撮影タイム、今度のライチョウは大きくて十分成熟した夫婦である。撮影後、お尻セードを再開して九合目 に到着！雪渓はもっと下まで続いていたが、これ以上下に滑って行くと登山道への戻りが大変なようなので、渋々諦めたのである。 ここにきて気が付いたら雨がやんでいた。
＜雨は晴れたが・・・＞	＜遥拝所＞
＜お尻セードのｓｔａｒｔとｇｏａｌ＞	＜駐車場手前から御岳を振り返る＞
１４：４０　登山口帰着
［雑　感］ いや〜！あの長い雪渓のお尻セード、いい年をして面白くて、面白くて癖になりそうである。もちろん来年も挑戦するぞ〜！ だけど、九合目についてカッパを脱いだ時に見たら、買って間もないカッパのズボンのお尻にピンホールのようなのが幾つか・・・・・
［ＨＯＭＥ］