小白木峰の池塘 <続・白木峰>落とし物を捜しに??? |
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2009、7、11日 大長谷川取水堤登山口から往復<単独・日帰り> |
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先週、万波平コースで小白木峰・白木峰を往復したのだが、 今回のルート沿いに有るという、大きな池塘を見落としてしまっていた。 また来年とも思ったが、どうにも気になって仕方ない! また、前回のレポでこの取水堤からのルートは、分かり辛いと無責任に記載したのも気になっていた。 なんやかんやで、この梅雨の晴れ間?を狙って挑戦してみることにした。 |
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<登山ルート概略図>(地図をクリックすると小白木峰・白木峰の飛騨市のパンフレットが開きます) |
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<富山県営大長谷第四発電所取水口堤> |
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<まずはここをくぐる> |
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<左側の階段を登る(登山道整備の人達)> |
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<正面に標識がある> |
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<谷に降りて対岸へ> |
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<踏み跡はしっかり付いている> |
8:10 取水堤出発 飛騨市河合町で国道471号線に入る。国道とはいうものの道路幅はその辺の林道並みで、救いは舗装がしてあることである。 楢峠を越して、万波への道を右に分けてしばらく進むと、右手にとんがり帽子のモダンな建物が現れる。これが富山県営大長谷第4発電所取水堤である。 取水堤の向かいの路肩の駐車、国道を少し先に進み赤い橋を渡って建物の横の小さなトンネルをくぐると、左手目の前のコンクリートの階段が現れる。その先が広場 になっていてビニルで防水された標識が現れる。標識を右に見ながら沢に降りて渡る!(ここが少しわかり辛いかも?)数歩上流に登り渡り返せば登山道が右手に伸 びている。ここから先は踏み跡が鮮明で、この日に登山道の草刈りがなされたのでなおさらである。 |
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<タマガワホトトギスが一輪だけ> |
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<大きなブナの木、向うは金剛堂山方面> |
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<やがて小ぶりなブナ林を通過> |
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<ニッコウキスゲが現れて池塘はすぐ先> |
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<これが今日の主役の池塘、向うに見える山が200名山の金剛堂山である> |
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9:25 大きな池塘に到着 渡渉後は谷伝いにトラバースしながら小白木峰から派生する尾根を目指す。 大きく倒壊した個所も通るが、迂回した踏み跡はしっかりしていた。やがて余り大きくないブナ林を通過すると平坦になって目の前に池塘が広がる。 小白木峰山頂からは余り離れていない。(前回来た池塘から数分か?) |
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<池塘とニッコウキスゲ> |
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<トキソウ> |
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<池塘をアップ> |
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<モウセンゴケ> |
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<モウセンゴケの花をアップ> |
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<エゾイトトンボ♂(今度はピントが合った)> |
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<キンコウカ> |
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<ニッコウキスゲ> |
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<おまけ> |
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12:40 下山開始 時間に余裕があるので小白木峰山頂直下の池塘(前回行ったところ)まで足をのばしたり昼食をしたり、あちこち飛び回ってピントが合わせられないイトトンボの撮影に 挑戦したりして時間をつぶした。 13:30 登山口帰着 梅雨の影響で滑りやすくなった登山道を、注意深く降ったのだが3度ばかり尻もちをついてしまった。 |
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[雑 感] 登山道は、谷の渡渉個所を除いて全般的に分かりやすい。 国土地理院の地図にも載っているので、歴史ある登山道に違いないが取水堤ができて分かり辛くなったようである。それでも、今日のように時々整備される様子なの で安心である。 白木峰から小白木峰への登山道は退屈なので、ガソリン代が気にならなければここで小白木峰をピストンした後、大長谷側の登山口に移動して白木峰を往復するの が合理的ではあるが、当然だが体力増加・ダイエットには貢献できない。 |
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