唐松岳 |
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2009、8、12 黒菱平からピストン(単独・日帰り) |
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梅雨明け10日については、もう諦めがついた! 本来ならばテン泊縦走を何回かこなしている頃なのだが、 今回は止む無く日帰りでの唐松岳である。 前回は下からゴンドラで上がったのだが、某女史が黒菱平からリフトを利用すればかなり経済的! とのアドバイスをしてくれたので、即採用させてもらった。 |
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<リフトの下は花の絨毯> |
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<五竜岳と向う鹿島槍ヶ岳> |
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<マツムシソウと白馬三山> |
7:20 黒菱平 ゴンドラを使う予定のときは、混雑期なので駐車場の心配をしていたのだが、黒菱平の駐車場は6割くらいの駐車率、余裕で出駐車で来た。 切符売り場で往復切符を購入1,000円なり(ゴンドラリフトだと2,600円)、物凄く得した気分! 7:40 八方池山荘 結構混んではいるものの、待ち行列ができるほどでもなくリフトを乗り継げた。リフトの下は素晴らしいお花畑、極端にいえばお尻の下は赤い絨毯! |
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<白馬三山をアップ・白い大きな花はミヤマトウキ> |
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<イワショウブ> |
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<ヤマハハコ> |
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<オヤマリンドウ> |
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<シモツケソウはいっぱい咲いていた> |
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<タテヤマウツボグサ> |
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<ミヤマコゴメグサ> |
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<八方池手前の階段> |
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<八方池と不帰の嶮・天狗尾根> |
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<少し風があって旨く映り込まなかったけど・・・> |
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8:50 八方池 ここまではハイカーや観光客も多く大変な賑わしい!高山植物が多く興味のある人たちにとっては、観察やら撮影に気を取られて中々前には進めない。 快晴とは言えない天候なので期待はしていなかったが、水面には風が止むタイミングで白馬三山や天狗尾根が映り込む!時折霧のカーテンが懸かる等、シャッターチャ ンスは多いとは言えないが、それはそれで面白い!が、間もなくしてガスがひどくなってきたので、後ろ髪はひかれたが山頂に向かうことにした。 |
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<ワレモコウorハッポウワレモコウ> |
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<カライトソウ> |
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<八方池を振り返る> |
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<ミヤマウイキョウ> |
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<マツムシソウ> |
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<ハクサンオミナエシ> |
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<ハクサンタイゲキ> |
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<なかなか雰囲気のある雲> |
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<チングルマの穂、向うは五竜・鹿島槍> |
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<妙高・火打方面> |
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<ミヤマダイコンソウ> |
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<ミヤマダイモンジソウ> |
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<クロスズメバチとミヤマホツツジ> |
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<唐松山荘前から唐松岳山頂> |
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<唐松岳山頂、向うは五竜岳> |
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<立山・剱の山頂は雲の中> |
10:20 丸山ケルン ここは展望も良く、絶好の休憩スポットである。 11:00 唐松岳頂上山荘 山荘のテラスでは大勢の人たちがそれぞれに休憩をしている。 山荘を過ぎて唐松岳の方に少し行くとコマクサの咲くガレ場である。 すでに時期を逸しているが、まだまだ十分見られる。この辺りからかなり風が強くなってきた。 11:20 唐松岳山頂 当然、360度の大パノラマではあるが雲が低く、楽しみにしていた剱岳の山頂はガスの中、それでも南の方に目を向けると、若干かすんでいるので同定はできないが、 薬師岳辺りまで見えていそうである。 タイミング良くここで昼食とも思ったが、風が強く寒くなってきそうなので写真だけ撮って、下山することにした。 |
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<唐松沢を俯瞰> |
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<ツガザクラ> |
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<クモマミミナグサ> |
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<コマクサは終焉を迎えていたが、中には盛りのものも・・・> |
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<チシマギキョウ> |
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<ミヤマリンドウ> |
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<ウサギギク> |
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<ムシトリスミレ> |
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<チングルマ> |
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<扇雪渓と白馬村> |
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<シロバナニガナ> |
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<ウメバチソウ> |
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<ハクサンシャジン> |
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<タカネセンブリ(今の時期、八方山手前にいっぱい咲いている> |
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<おまけ(登りに撮ったもので下山時、山はほとんど見えなかった!> |
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14:30 八方池山荘 帰路は、もっぱら写真を撮りながらゆっくりと降りてきたので、時間データーは無い! |
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[雑感 展望は良いし!花の種類・量も多い!さすがは白馬連山高山植物帯である。花の時期、毎月訪れたとしても種類が多いので飽きることはないであろう! 来年にでも、この連山の縦走をしてみたいものである。 |
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