藤原岳(山荘まで)

 

2009、3、16 聖宝寺登山道〜藤原岳(山荘まで)〜大貝戸登山道

(単独・日帰り)

 

飛騨でも福寿草が咲き始めたので、ぼちぼち藤原岳でも?と思っていたところ、

ジオンさん(「ジオンと山歩記」が手配を、詳細を和たん(「ぼちぼち山歩記」)が計画してくれて、

18日に皆さんと出かけるように決まった。が、俺はよんどころ無い用事が入って不参加になってしまった。

だが、俺の頭の中は既に藤原岳モード、我慢できず急遽この日に行くことにした。

 

 

 

 

 

 

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<ミツマタの花>

 

 

 

 

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<大貝戸の登山者休憩所と駐車場>

 

<ミツマタの花>

 

 

 

5:30 自宅出発

通勤割引を使うためには、富加で東海北陸に乗るのが良い。(高山経由・東海北陸道で行くと、関で100kmをオーバーしてしまう)

 

8:30 大貝戸登山者用休憩所駐車場到着

ここへ来たことは何度かあるが、関ヶ原ICを出てからいつもよりうんと長く感じた。

天気予報は、日中は晴天!とのことだが、藤原岳の上の方は雲が被っていて良く見えない。なんだか嫌な予感・・・・

 

 

 

 

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<宝聖寺登山道入口>

 

<宝聖寺案内図>

 

 

 

9:00 宝聖寺登山道入り口

今回は、大貝戸に車を置いて宝聖寺登山道を登るつもりなので、宝聖寺までは町道歩き。

良く分からないまま、標識に従って着いたのは250段の階段の始まりの子の登山道入り口、下から見上げるとかなる急である。

 

 

 

 

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<登山道の様子>

 

<五合目>

 

 

 

9:10 聖宝寺

思ったより早く登れた。有名なお寺のようでゆっくりと見物でもと思わないでもなかったが、天候が心配でそのまま右手の登山口に向かった。

 

 

 

 

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<オウレン(セリバ?)>

 

 

 

 

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9:30 二合目・・・・・・9:50 三合目・・・・・・10:00 四合目・・・・・・10:10 五合目・・・・・・10:25 六合目

登山道に入ってすぐ崩壊個所を迂回し、長命水までは谷沿いの登山道。

長命水からは急坂が始まる。点在する石灰岩に泥が付いていて滑りやすかった。

 

10:40 七合目・・・・・・10:50 八合目

六合目から上はザレ場も多く、さらに雪も現れ出して登山道は泥濘状態!この泥濘は山荘近くまで続いた。

八合目は平らで広いので絶好の休憩場所。ここで、少し休憩して山頂を目指す。

 

11:50 菅原山荘

いつもなら、八合目の少し上から福寿草の群生が始まるのだが、今日は数日前に降った雪が覆っていて僅かに雪の間に顔を覗かせているだけで、またもや早まった

か!と少し反省・・・・・

山荘周りは雪野原、雲も出てきたので山頂に行っても景色も花も楽しめられないので、天狗岩方面の方に行ってカレンフェルトの台地を眺めながら小休止して、下山す

ることにした。

 

12:15 菅原山荘出発

14:50 大貝戸登山者用休憩所駐車場帰着

 

 

[雑 感]

花には恵まれなかったが、今回初めて聖宝寺登山道を通って結構な急坂をなんとかこなせたので、若干の達成感は得られた。

また、来年の楽しみが残った。

 

 

 

 

 

 

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