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烏帽子岳・船窪岳 |
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[三日目(9月27日)] |
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<テン場からは槍ヶ岳が格好良い> |
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<朝のテン場> |
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6:40 起床 今回はポカロンを多く使ったせいか、昨日の疲れのせいか良く分らんけど熟睡できた感じ・・・、 そして今日は小屋まで登れば後は降るだけ?ゆっくりとテントを撤収して小屋に向かった。 7:40 船窪小屋 やはり小屋までの20分は長く感じた!対面を見れば四十八池の紅葉はこころなし色褪せて見え、あの槍ヶ岳にも負けない姿の山頂は百年の恋も冷めてしまうような形に見えた。 小屋の前で寛いでいた三人組の登山者の一人がオリンパスペンを持っていたので、調子を聞きつつしばしの休憩!テン場近くの水場が話題なった。現地の案内板に も危険なので明るいうちに汲んでおけというようなことが書いてあったが、やはりかなり危険な道らしい。疲労困憊していたし何とか下山する分の水は確保していたの で汲みに行かなかったが正解だったかも?とは言いつつも、少々心配になってきて小屋で500ml(100円)を購入してしまった。 |
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<テン場すぐ上の崖(ダケカンバの左の梯子を登る> |
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<船窪岳を望む> |
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<昨日辿った稜線(中央左が不動岳、南沢岳は不動岳に隠れている、右が船窪岳第二ピーク)> |
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<四十八池と烏帽子岳(こちらからの烏帽子岳はズングリムックリ!> |
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<素晴らしかった船窪小屋の看板> |
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<船窪小屋はあまり大きくない> |
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<お花畑でまだまだ綺麗だったリンドウ> |
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<お花畑のチングルマの葉は真っ赤に紅葉> |
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<船窪小屋七倉ダム側のお花畑全景> |
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7:50 船窪小屋出発 素晴らしい晴天に、一日違っていたら綺麗な写真が撮れた筈?等と心の中で毒づきながら進むと小屋のすぐ先は、日当たりのいいお花畑!まだまだ枯れていないリンドウ や、枯れた穂の下に真っ赤に染まったチングルマの葉、そして派手ではないがワレモコウの群落!時期が時期なら素晴らしいお花畑なのだろうが、今は紅葉が勝って素晴 らしい秋色に染まっている。 |
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<シラタマもびっしり付いていた> |
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<高瀬ダム> |
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<この紅葉もなかなか綺麗だったので・・・> |
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<こんな梯子がいっぱい> |
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<ようやく登山口に辿りついた> |
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8:30 天狗の庭 お花畑から木の根っこで歩きにくい急坂を降ると、右に高瀬ダム、左に七倉ダムが見られるちょっとした広場の天狗の庭に到着。 9:40 八合目(鼻突八丁の標識) 胸突八丁と鼻突八丁とはどちらが急登か?などと考えながら、根っこが多くて滑りやすい急傾斜を降る!梯子も多く効率良く高度を下げることができるのだが、時々 木々の間から見られる七倉ダムは一向に近づいてはくれない。 10:30 岩小屋 鬱蒼とした樹林帯の中の巨岩、ここはとても涼しかった! 11:10 涸沢のぞき ここから七倉は1時間のコースタイム、東京電力の送電鉄塔巡視路と共用になるところから登山道も穏やかになり、やがて九十九折れにになって七倉沢の水音が 騒々しくなってくるとようやく登山口に到着する。 ホッとして緩やかな林道を少し歩くと、駐車場広場の到着!七倉山荘昼食を、と思っていたが営業はしていなかった。ちょっぴりがっくりきた! |
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[雑 感] ブナ立て尾根はさほどとは思わなかったが、船窪岳第二ピークからテン場までは本当に辛かったとてつもなくばてた!ろくに検討もせず一寸した案内地図のコースタイ ムを見ただけで出かけてきたのは大きな間違い!行く場所によっては高低差なども事前に検討する必要がある。 だけど、今回の紅葉の進み具合の思いがけない誤算は嬉しかった! 所用などで涸沢の紅葉のタイミングを外してしまった今となっては、今年の貴重な紅葉の山となった。 次回このエリヤに行くならば七倉ダム〜船窪小屋〜北葛岳〜蓮華岳〜針の木岳等と辿るのが良いだろう。 |
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