西穂独標

 

2009、3、21 新穂高ロープウェー(単独・日帰り)

 

新穂高ロープウェーは323日から約一カ月のメンテナンス運休に入る。

それまでに一度はあの稜線に行きたいと天気予報を見ていたところ、3連休の中日が晴天模様!

今度こそ独標の山頂に立ちたいと勇んで出発した。

 

 

 

 

 

 

P1050235.jpg

 

P1050236.jpg

<ジャンダルム(ロープウェーの窓から)>

 

<樹氷が綺麗!(ロープウェーの窓から)>

 

 

 

8:10 ロープウェー駐車場到着

確か7:00に自宅を出発したので1時間ちょっとで来たことになる。飛ばし過ぎかな〜?冬期は駐車場が無料なのでありがたい。

同じくして観光バスが入ってきたので、やや急いで準備をして、ロープウェー乗り場に行ってびっくり!搭乗待ちの行列が1階のフロアーまできていた。

サークルKで買ってきたチケットなので2階に行って通常の搭乗券と交換して戻ってくると、行列は入口の階段のところまで延びていた。

登山者も結構多い!

 

 

 

 

 

 

P1050238.jpg

 

P1050245.jpg

<今年は結構雪が多い>

 

<西穂を仰ぐ>

 

 

P1050241.jpg

<稜線はすごい登山者の数(右がピラミッドピーク)>

 

 

 

 

P1050253.jpg

 

P1050254.jpg

<ようやく山荘に・・・>

 

<ここも登山者が多い>

 

 

 

10:55 西穂山荘

結局、ロープウェーに搭乗したのは約1時間並んで、定刻より30分遅れの9:15、西穂高口到着が9:45!いつもより30分遅くなってしまった。そのお陰か?山荘まで1時間

ちょっとで登ってこられた。

登る途中で、大勢の下山者とすれ違った。単独・テン泊の女性に様子を聞くと、昨夜はすごい風で眠られず今朝の綾線ももの凄い風で、相当煽られたそうである。

到着してみれば、山荘前もかなりの賑わいで、テントも7〜8張り設営してあった。

 

 

 

 

P1050258.JPG

<いい天気(黒いでっぱりが独標)>

 

 

 

 

P1050268.jpg

 

P1050278.jpg

<白山方面>

 

<久々の独標山頂>

 

 

 

 

P1050288.JPG

<乗鞍岳・大正池方面を振り返る(左の2名が下山者、右は登山者)>

 

12:10 独標山頂

稜線に出たらやはり風が強かった!体感温度も下がってきて、鼻水が次から次に出てきて困ってしまった。

山荘から1時間15分、案外早く到着できた。

独標最後の登りで鎖を過ぎたところに差しかかると、超遅い登山者が降り出したので狭い所に俺と他1名が退避。恐ろしいらしくて足が踏み出せない模様!

しばらく待たされてしまった。

 

 

 

 

P1050306.jpg

 

P1050313.jpg

<下山は怖い!>

 

<この小ピークも狭くて怖い!(向こうの岩も左を通過する)>

 

 

 

 

pano.jpg

<笠ヶ岳・独標・前穂パノラマ写真>(写真をクリックすると動くパノラマ写真が開きます)

 

 

 

 

P1050342.JPG

<西穂方面を振り返る>

 

 

 

 

P1050343.jpg

 

P1050352.jpg

<まだまだ賑わう山荘周り>

 

<西穂高口駅の雪の回廊>

 

13:10 西穂山荘

下山時も、少し渋滞したが最初の降り始めは誰でも?怖いと感じると思う。

俺も怖かったが、降りなければ帰れないのだから、ビビってばかりはおられないのだ。

 

[雑 感]

今回は独標基部からの登りは雪がしっかり付いていて、岩も凍っていなかったので久方ぶりに山頂が踏めて大いに達成感が得られた。

が、いつものことだが下りは怖い!だから無事に降りられるのか?

3連休の中日だからか?しばらくロープウェーが運休するからなのか?わからないが凄い賑わいで、俺にとっては初めて見た賑わいであった。

 

 

 

 

 

 

[HOME]