高屹山(たかたわやま)

 

2008.1.15(晴)単独、日帰り

 

 

天気予報は快晴!

今年はまんだ地元の山にまだ挨拶していないし・・・・

ということで、急遽決定!

 

 

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<水場が整備してあった>

 

<ゴジラの背から久々野町を望む>

8:00 下山口

自宅を車で出発したが、途中積雪で進めずちょっとした広場に駐車して約30分、トイレや案内板、ちょっとした駐車場があるので一般的には登山口になるのだが、

登山口はさらに右手に5分ばかり進んだところにあり、山頂から下山路を辿って戻ってくるとここに到着するのである。

これまで見たことのなかった立派な水場ができていた。(年中水が流れているので、当てにして来てもいいと思う)

 

 

 

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<ふるさと広場手前の稜線にて>

 

<ふるさと広場から白山>

 

 

 

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<ふるさと広場から御岳>

 

<ふるさと広場から乗鞍岳>

8:50 ゴジラの背

登山口はちょっとした杉林になっている。そこから小さな沢伝いに約20分進むと右折れ岩、ここまでは所々で水のちょろちょろ流れているところを進む場面もある。

右折れ岩からは斜面をジグザグに進むのだが、今回の積雪は20〜30センチで相当古いワカンのトレースがうっすらと残っていて、そこが硬くなって沈みこまないの

でありがたく辿らせてもらった。が、あまりにも薄いトレースなので時々外してしまったが、沈み込んで歩きにくかった。ゴジラにたとえられる巨大な岩の基部まで登っ

て右のトラバースし、尾根に取り付くとぎざぎざ岩の向こうに久々野の町が広がって見られる。

 

8:55 お立ち岩

ゴジラの背からは右に回りこんだ岩の道、すぐにおたち岩に到着。ここからは目の前に飛騨の三名山にたとえられる位山三山(位山・舟山・川上岳)が間近に見られ

る。

 

9:15 ふるさと広場

お立ち岩からは尾根伝いに進む。今朝はかなり冷え込んだので、唐松などについた霧氷が朝日に輝いて美しく光っている。

尾根道が急になったら、頭上が開けて古さと広場に到着する。360度の展望が広がるが、御岳は逆行になってシルエットのみ・・・・・・・

 

 

 

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<山頂から笠が岳>

 

<山頂から穂高・槍>

 

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<山頂から乗鞍岳>

 

<山頂広場>

9:20 高屹山山頂

広場からは若干降って登り返せば山頂に到着する。あまり広くは無く展望も変わりないので、大勢の場合等はふるさと広場で休憩するのが良い!

今日も天候がいいのですばらしい展望だ!

 

 

 

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<山頂から位山三山と白山(手前がふるさと広場)>

 

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<北の俣岳〜明神岳>

 

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<笠が岳方面>

 

<御岳と樹氷>

 

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<山頂標識>

 

<下山路から乗鞍岳>

9:30 下山開始

下山路は右側の尾根道である。

今回は、雪が少なくてとても滑りやすくなっていた。

 

10:30 下山口に帰着

いったん林道に出てからはうっそうとした杉林の中の道、なんとなく不気味な感じがする。

 

[雑 感]

久しぶりのこの山に登ったが、新しく水場が整備されているなど、地元の人たちのこの山に対する思い入れがうかがえる。

近年、登山者が増えているといわれるこの山、なんと言っても展望のよさが第一の魅力!それに加えて登山道がバラエティーに富んでいて飽きることが無いことな

どが好まれているのだろう。

山頂まで2時間弱、登山初心者でも危険無く楽しく登られるすばらしい山である。

 

 

 

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