|
南木曽岳 2007.4.27 南木曾町南木曽岳コース登山口(単独・日帰り) 連休のイベント山行き前のトレーニングを兼ねて、下山路が厳しいこの山を選んでみた。 こっちのほうも地理不案内なので、ウィングロードにナビの設定を頼むが登山口はマイナーなので要領を得ない! 適当に南木曽温泉付近に設定してもらい出発したのだが・・・・・・・・・・・ |
|
||||
|
||||||
|
<登山道案内板> |
|
||||
|
10:20 登山道駐車場 よせば良いのに開田高原経由で19号線に向かったので、41号線経由より随分時間がかかってしまったようである。 国道19号線を南下して国道256号線に分岐、妻籠方面へ向かう、やがて南木曽温泉を過ぎたところで標識に従って左折してキャンプ場に向かう。キャンプ場を 過ぎると登山口の駐車場が現れるが、ここは利便性を考慮して終点ゲート手前の駐車場まで進む。 ベンチやトイレ完備の立派な駐車場で、ここだけで上手に止めれば10台以上は止めれらそうである。 |
|
||||
|
|
|
|
|
||
|
<ここが登山口> |
|
<下山路との合流地点> |
|
||
|
10:40 登山口 ゲートを通過して林の中の近道を利用する。しばらく進むと元の林道と合流するので、さらに進むと「金時の産湯の池」の看板があってちょっとした池がある。 ここが登山口のようである。 看板には・・・・・南木曽岳は別名「泣きびそ岳」といわれ、ここに住んでいた山姥の産んだ子が金時(後の源頼光)でこの池の水を産湯に使ったというようなこと が書いてあった。 |
|
||||
|
10:55 下山道との合流地点 |
|
||||
|
登山口からは登山道らしくなってしばらくすると下山道と合流する。 |
|
||||
|
|
|
|
|
||
|
<喉の滝> |
|
<今度は金時の洞窟> |
|
||
|
|
|
||||
|
11:20 金明水(最後の水場) 登山道は岩交じりになって歩きにくくなってくる。 途中、水量がわずかな喉の滝、金時の洞窟、そして最後の水場である金名水とちょっとした見所を辿る。(金名水は、僅かな水溜りがあるだけだったので時期によっ ては、枯れてしまうこともありそうである) |
|
||||
|
|
|
|
|
||
|
<高野槙の自然林> |
|
<ミツバオウレン?> |
|
||
|
|
|
||||
|
|
|
|
|
||
|
<登山道の様子> |
|
||||
|
|
|
|
|
||
|
|
|
|
|||
|
<山頂手前で南アルプス> |
<山頂広場> |
|
|||
|
|
|
|
|
||
|
12:30 山頂到着 金名水あたりからの山道は険しくなってきてやがて、高野槙の自然林に至る。 これまでに見たことのない巨大な槙が急傾斜のところに多数屹立しているところは見事である。 途中の真新しい桟道があるところは、南アルプスの展望が素晴らしい!この桟道は、登山道が崩壊したところを迂回して設置してあるが、旧登山道はかなり険しい ところを通っていたようである。また、このあたりはイワカガミの群落が散在しているが、この時期はまだ花はついてはいない。 ようやく到着した山頂広場は全然展望がないので、昼食を後に回して展望の開けた場所を探すこととした。 |
|
||||
|
|
|
|
|
||
|
|
|
|
|
||
|
<見晴台ののぼり口> |
|
<見晴台から乗鞍岳> |
|
||
|
|
|
|
|
||
|
|
|
||||
|
<見晴台から御嶽・乗鞍岳・穂高連峰> |
|
||||
|
|
|
|
|
||
|
12:35 見晴台 山頂広場からすぐのところに見晴台の標識、行ってみると大岩の上から見られる御嶽〜北アルプスの展望が素晴らしい。 1枚の写真の中に御嶽と乗鞍岳がすっぽり納まるところは珍しいのではないか?この展望を見ながら食事にしようと思ったが、さらに欲が出て先に進むことにした。 |
|
||||
|
|
|
|
|
||
|
|
|
|
|
||
|
<展望広場から中央アルプス> |
|
<展望広場から避難小屋と南アルプス?> |
|
||
|
|
|
|
|
||
|
|
|
|
|
||
|
|
|
|
|
||
|
<展望台から避難小屋を振り返る> |
|
<展望台から乗鞍岳・御嶽> |
|
||
|
|
|
|
|
||
|
|
|
||||
|
<展望台から中央アルプス> |
|
||||
|
|
|
|
|
||
|
|
|
|
|
||
|
|
|
|
|
||
|
12:45 展望台 見晴台からゆるい傾斜を少し下ると、景色は一変してこれまでの樹林帯から矮小な笹原に覆われた高原調となり、中々いい感じである。 ここでようやく遅い昼食。 遠くの山は若干霞気味ではあるが、久しぶりに下山を躊躇するような山頂からの絶景を味わって13:10しぶしぶ下山開始! 13:30 摩利支天大神展望台分岐 展望台から少し降ったところに水場案内の矢印が、先を見るとなにやら避難小屋のようなものも・・・・・・・ さらに進むと摩利支天大神展望台の分岐標識、少し展望台方面に向かうが木が生い茂っていてよく分からなかったが、大岩の上に明神様のようなのが祭ってあっ たのでその先に大岩を展望台と決め付けて戻ってきた。 14:30 登・下登山道合流点 若干心に余裕があったのは摩利支天分岐までで、先は超急坂を転がるようにしなければ降りられないような険しい道!鎖やらはしごに助けられながらもひざはが くがく状態!合流点に到着してようやく息がつけた! 15:00 登山口駐車場 イワウチワや蝶の写真を撮りながらだらだらと下山。 |
|
||||
|
|
|||||
|
[雑 感] 遠くの山々の遠謀も素晴らしかったが、槙の自然林、笹に覆われた丸い感じの山(アララギ集落から見上げるとかなり険しく見えるがその反対側にあ たる)避難小屋の赤い屋根とコラボがなんともアルプスっぽい! 天候にも恵まれ、久しぶりに達成感いっぱいの山行きとなった。 |
|
||||
|
|
|
|
|
||
|
|
|||||