笠が岳

 

登山口 笠新道往復

 

2007.9.8(土)〜9(日)<雲時々雨・曇>・2名・1泊2日

 

熊くんのホームページに、笠から穂高・槍の朝の写真が載っていた。

素晴らしかったので、八王子嬢に紹介して誘ってみると、二つ返事でOK!

この日の予報は、快晴!勇んで出かけたのだが・・・・・・

 

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<笠への稜線から杓子平方面>

 

<抜戸岩>

7:20 笠新道登山口

6時に新穂高駐車場集合。少し早く着いたのだが待つ間もないくらいに八王子嬢も到着!

曇ってはいるが、こういう日はいい天気になる!

 

11:50 杓子平

と、思いきや1時間も歩かないうちに雨模様。しばらくして雨!同時期に登りだした人たちの半数は諦めて下山!我々はしぶとく前進!

 

16:00 笠が岳山荘

降ったりやんだりではあるが、雨具は脱げない。また、カメラが濡れるとまずいので写真撮影もままならない。

でも、何とか予定時間に到着することができ、テントを設営して飛騨牛の宴会に突入!この頃は雨は降っていなかった。

やがてお開き!小屋に向かう八王子嬢をお見送り。

が、外は凄いガス!これは送っていかなければと思ったが、逆に小屋から送り返さないといけないからと言われちゃって・・・・・・・いつホワイトアウトになっても

不思議ではない状況であるが、岩のマーキングがしっかりしているので一人でお帰り願ってしまった。

 

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<三日月をアップ>

 

<日の出前>

 

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<富士山も・・・・>

 

<槍・穂から日の出>

 

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<日は高く・・・・>

 

<黒部五郎、薬師方面>

 

 

 

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<槍が岳>

 

<チングルマの穂と槍>

そして[翌 日]

5:30 日の出

夜中に起きだして空を仰ぐと満天の星!

あの天気予報で、二日間も雨に会うことなんてないよナ!などと一人納得してまたテントに・・・・・・・

案の定、4:40頃から穂高の向こうの空が赤く染まり出して、5時ころに最高潮!30分ほどで朝日が昇って幻想的な朝の章は終わった。

 

5:50 笠が岳山頂

眩い朝日を浴びながら、山頂を目指す。すれ違う登山者の一人がブロッケンが現れたと・・・・・・・急いで登ってみたが無かった!

天気が良かったのはここまで、やがてガスが張り出してきて、昨日の続きのような感じ・・・・・・

 

7:30頃 テン場撤収・下山開始

 

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<案の定、ライチョウが>

 

<抜戸岳山頂>

 

 

 

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<杓子平から笠>

 

<杓子平全景>

9:00 抜戸岳山頂

時々薄日出さすのだが、思わしい天気ではない!この天候にふさわしく子連れのライチョウも現れた。

 

10:40 杓子平

14:50 わさび平

かなりくたびれて下山したが、昼食はここの冷麦と決めていたので足を伸ばしてきた。

 

新穂高に帰着(時間不明!)

途中から、脚や体全体が不調を訴え出して進むのが嫌になってしまった。とはいえ、脚を動かさなくては帰りつかない!風穴で八王子嬢に先行してもらって、

ゲートまで車で迎えに来てもらうことにした。ゲートで彼女の車に乗った時は「もう歩かんでいいんだ!」とほっと、してつからが抜けてしまった!

なんという体たらくだ!!八王子のK嬢、ありがとうございました。そしてご迷惑をおかけしました。さらに、これに懲りず又付き合ってください。

反省しきりの山行きだった!!!

 

 

 

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