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光城山(ひかるじょうやま)と守屋山 2007.4.20 南安曇郡豊科町・伊那市高遠町(単独・日帰り) 今度は何処へと思案したが中々思いつかない。 迷っていても仕方がないので、八王子のK女史に問い合わせた結果、 この時期は守屋山のザゼンソウが良いとのこと・・・・・・、NETで調べると、5時間程度で登れてしまうらしい。 遠くに行くのにちょっともったいないので、これまたNET で調べた桜の名所、光城山と抱き合わせで行くことにした。 |
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[光城山] |
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方向音痴の俺としては、地図を見ながら目的地に到着するのは至難の技、カーナビにおまかせの結果、迷うことなく広い駐車場に到着。 よく見れば、まだまだ時期尚早なのか花のつきが悪い。 が、せっかく来たのだからと山頂に向かったが、登れば登るほど花が少なくなってきた。 満開であれば、常念山脈を背景に素晴らしい花見ができるのに残念である。 下山時にすれ違った地元の人に聞いたところ、時期の問題もあるが鳥に食われてしまったのか今年は特に花のつきが悪いとのこと・・・・・・・ |
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<地図(豊科町HPより無断借用)> |
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<北アルプス> |
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[守屋山] |
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<登山口> |
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<登山道の様子> |
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<坊主岩> |
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<坊主岩> |
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11:15 守屋山登山道立石口に到着 光城山の駐車場でカーナビを守屋山近くにあわせて出発し、まずは中央道にはいる。 カーナビの指示通り諏訪インターで降り、杖突峠を目指す。 峠を過ぎたが登山口らしくはないのでさらに進むと、降り道路の右手に「守屋山登山口」の小さな案内標識が目にはいった。標識に従って右折して進むと、かっ て、別荘分譲地だったところのような景色が現れて小さな広場に登山口の標識、ようやく到着である。早速準備をして登山開始! 雑木林を少し進みと平坦な登山道となってやがて坊主岩が現れる。標識によるとこの下に王竜寺登山口があってこの岩の前後で合流するようであるが、あまり 鮮明でないので、標識がなければ通り過ぎてしまいそうである。 11:30 分岐 さらに進むと、コースは岩巡りコースと普通のコースに分かれるが好奇心の塊の俺は当然岩巡り! 十文字岩・平成のビーナス・親子岩・屏風岩・鬼が城などがあったが、よく分からない命名もあっておもしろい。 |
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<浅間の滝> |
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<浅間の滝> |
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<山頂(天気は良いのだが霞んでしまっている)> |
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<山頂(天気は良いのだが霞んでしまっている)> |
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12:30 山 頂 途中正面に浅間の滝が現れるが、今日は水が流れていなかった。 しばらく尾根伝いに進み大きくトラバースをすると鞍部に到着!「前岳休憩所」の標識がある。ここからルートを左にとって尾根伝いに登ってゆくが、途中胸突き八 丁と書いてあるくらい急登を喘ぎながら上って山頂に到着!360度の展望が開けていて、周囲の山々は完全に見渡せる素晴らしい展望なのだが、黄砂の影響 か相当霞んでしまっていて写真にはならない。 残念ではあるが、早々に昼食をとって下山することにした。が、そういえば、ザゼンソウはどうなったんだろう? 12:50 下山開始 登りには気がつかなかったが、胸突き八丁の山頂よりに登山道が合流していて、杖突峠からのものと書いてある。 ここでようやくザゼンソウに出会わなかった原因に気づいた。(相当の蛍光灯である)(登山口を間違えていたのである、大笑い!) 13:30 登山口に帰着 登山口の近くにもうひとつ合流があって、車を置いた登山口とアスファルト舗装でつながっていた。ここまでくると少しは歩行距離が少なくて住むが別荘地分譲時 の代替登山口ではなかろうか? |
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[雑 感] 他では見たことのないような展望の山である!黄砂の始まる前の澄み切った晴天時に着たいものである。 今回、地図の変わりにガイドブック、「長野県の山」を持参してきたのだが、出発時に「岐阜県の山」を間違えてきてしまって、とんでもないコースをザゼンソウを探して歩いてしまった。 要事前調査・事前準備!! |
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