独標(西穂)

 

登山口 新穂高ロープウェー西穂高口登山口

 

2007.12.26(晴)単独、日帰り

 

年内は晴天になることはないと半ば諦めていたが、

ここにきて二日間の晴天の予報!

当初は26日の方が良い予報であったが、急遽27日が快晴になる予報??

が、27日の昼には所用ができて、この26日に決行と相成った。

26日夕方にも所用ができていたので、時間の余裕を見て独標までとした。

 

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<ロープウェーの中からの展望>

 

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<西穂高口駅展望台から>

8:30 始発ロープウェーに搭乗

平日なので観光客も登山者も少ない。登山者は俺を含めて単独が3人と夫婦が一組!ちょっと寂しい。

 

8:50 西穂高口駅

9:05 登山開始

 

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<あまり良い天気ではないような・・・・>

 

<積雪状態>

 

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<山荘手前の急坂にて>

 

<山荘と焼岳>

10:15 西穂山荘

ちょっと時間がかかりすぎ。

積雪状況は、ほぼ例年並み?良かったら各年の写真と見比べてください。

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<前穂が見え出した>

 

<大分天気が良くなって>

 

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<山頂!>

 

<西穂・奥穂方面>

11:30 独標山頂

基部からの登り出しはなんてことは無いのだが、鎖手前からから鎖に取り付くまでは手掛かりがなく怖い!

鎖につかまって登るうちはすごく安心できるがそれもつかの間、山頂までの4〜5mがさらに怖い!手掛かりがなく3点支持が確保出来ないのである。

山頂は狭いながらも、平坦なので人が多くなければゆったりできるのだが、帰りの下りが気になってゆっくりもしていられず、写真を撮ったらすぐに下山開始。

下山時はなお怖い!結構雪が付いているので怖がらずにしっかりと自信を持って、足を踏み出せばいいのだが、アイゼンが滑ったら?雪を踏みぬいたら?などと考え出すと腰が引けてしまうので余計怖さが増す。俺の場合、いつも腰が引けてしまって我ながら哀れな姿だと思う。

 

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<乗鞍方面>

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<風紋(雪が輝いているんだけど・・・)>

 

<上高地>

 

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<笠方面パノラマ>

 

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<独標と手前ピークの登山者>

 

<スノーモンスターと乗鞍岳>

 

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<年末なので大サービス!>

13:30 西穂山荘

14:30 西穂高口駅帰着

[雑 感]

諦めていた忘年登山?まずまずの天候に恵まれて、素晴らしい景色を堪能することができた。

来年もこんな調子であってほしいものである。

 

最後に、この一年ご覧いただいた皆さん、稚拙で下手な写真に付き合ってくれてありがとうございました。

みなさんにとって素晴らしい年になることをお祈りいたします。

 

 

 

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