涸　沢 ・・・紅葉を求めて・・・
[１０月１２日　２日目]最終日　涸沢〜（屏風岩パノラマコース）〜上高地
＜朝の涸沢パノラマ＞
＜この具合が好き＞	＜日が差すといっそう鮮やか＞
＜紅葉とたんたんタヌキの・・・・♪・・・＞	＜朝の吊尾根＞
６：２０　テンと撤収完了 モルゲンロートを期待して４：４０に目覚ましをセットしたのだが、起きてみるとあいにくの曇り空！仕方ないので寝直しの惰眠を貪ってからおもむろに撤収開始。 やがて天候が回復したのか、涸沢岳方面に日差しが・・・・・・・
＜大天井岳方面＞
＜パノラマコースから（ちょっと高くなってきた）＞
＜北穂沢も綺麗＞	＜おっ！ここもいい景色＞
＜進むたびに少しづつ変わるカールの姿＞	＜きれいな赤！＞
＜槍のガスも取れて・・・・・＞	＜涸沢の見納め？＞
７：３０　パノラマコースに向かって出発 大勢の人が写真を撮っているのに混ざって、写真撮影！昨日ずいぶん撮ったのだが、飽きもせず他の人につられたこともあって同じような写真を撮りまくった。 後ろ髪がひかれるが、いい時間となったのでヒュッテで水を汲んで出発。 途中で若い単独女性と遭遇！広島から来ていた習字塾の先生である。初めての涸沢で昨日は奥穂に登ったとのこと・・・・・・・・・彼女とは徳沢まで一緒することにな った。 このコースは、前半の屏風岩の分岐までが険しく、思いのほか危険っぽいところが多い。振り返る都度涸沢カールが見られ、そのたびに周りの景色（紅葉）とうまく調 和された感じで飽きることはない。 ９：５０　屏風岩分岐 やがて槍の穂先が見え出して、真っ赤なナナカマドの間から槍の全貌が見え出すと、このコースの景観は一変！つまらなく、疲労感だけが感じられる梓川沿いのコースとなる。
＜「氷点」ゆかりのケルン＞	＜これから紅葉の上高地＞
＜いつもの写真＞	＜ようやく到着＞
１１：２０　奥又白谷分岐 分岐からここまでが辛くて長かった！膝はガクガクになるし・・・・・・・ １２：２５　徳沢 １３：４０　明神 １４：４５　河童橋
[雑　感] 涸沢カールに着いた時は、紅葉にはやや早いかな？と思ったが、紅葉が進んだのか？目が慣れたのか？帰路では、丁度よい時機なに思えてきた。 これまでに何度か来ているが過去最高か？（昨年は素晴らしかったと思うけど、雪が多くて紅葉の詳細が不明） それにしても、パノラマコースで振り返ってみた紅葉は、何度見ても見飽きない素晴らしさだった。 来年もぜひ来てみたい！
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