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西穂高岳 2006.9.2 西穂高口(単独・日帰り) 前回の前穂以来どうも膝の状態が良くない! 本来ならこのあたりでテン泊して、朝日・夕日を楽しみたいところであるが、 もう一回日帰りをして体調を見極めたい。 今年になって相性が悪い西穂、 こんなときにしか行けなくなってしまった!感じでは有るが お手軽さ(といっては申し訳ないが・・・・)から、西穂に挑戦することにした。 |
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<白樺平からの槍> |
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<西穂山荘への登山道から西穂> |
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8:00 白樺平駅駐車場着 天候は予報どおり快晴かと思いきや、何となく雲が多いのが気にかかる。 今日はいつもと違って、白樺平に駐車することにした。ここだと往復で100円安くなるのだが、それ以上のメリットは帰路に早く車に乗れることである。(ただし、一日500円の駐車料金が必要である) ここからの始発は、8:45分の筈であるが上段の駐車場は早くも満車で、二番目が1/3位埋まっている。 ロープウェー乗り場にいくと、大勢並んで切符を購入しているので、俺も早速その列に加わる。暫らくすると窓口が二つに増やされて効率良くなったが、どうも臨時便が出るようであるが、なかなか切符を買う順番がこない!漸く切符が買えた頃に改札が始まった。 ここで乗り遅れたら早くきたメリットがなくなってしまう!と、変な理屈をつけて行列の途中に紛れ込んで何とかセーフ!(真面目に並んでいた後ろのお客さん!ごめんね!) 8:30 臨時便始発 理屈は良くわからないが、乗客を一階から乗せて満員になったところで二階に乗せるのだが、今回は二階が一杯にならないうちに改札を止めて出発!お陰でゆったり山を眺めることができた・・・・・・・ 8:40 西穂高口駅 いつものように、展望台に駆け上がって写真撮影。遠くに白山もクッキリと見られて感激! 9:40 西穂山荘 雪も無いのに時間がかかりすぎた感じがする。 |
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<一寸派手なピラミッド> |
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<焼に乗鞍、大正池> |
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<秋の花も咲き出してきた> |
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<かなりクッキリ見られた> |
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<賑わう独標> |
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<やや渋滞気味の独標のぼり> |
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<独標、鎖場すぐ上> |
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<いやな独標北側の降り> |
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10:50 独標 遠くから見える独標側近の急な登りには、大勢の人たちが登っていくのが見えるが、山頂に着いて座って休むところがあるのか不安になってくる。 鎖場の真中辺にある松本の高校生遭難碑、上のほうが渋滞しているうちにゆっくりと見ることができたが、かなりのお賽銭?が手向けてあった。 やはり、山頂は大勢の人たちで賑わっていたので、今回は写真撮影だけにして西穂に向かう。 |
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<中央が独標の次のピーク> |
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<←のピークからの独標> |
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<ここも嫌な↑のピークの西穂側降り> |
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<ピラミッドのピの字にアゲハチョウ> |
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11:30 ピラミッドピーク このあたりから膝の痛みが強くなる。少し休むとなんでもないようになるのだが、一寸歩いただけで又元に戻ってしまう。 ここも結構な込み具合、少し休んで先に進もうとするとすぐ前の登山者が「オコジョだ!」というので、聞くと「あそこの隠れた!」というが、見られない。とりあえずカメラの用意をして見守ると、チョロっと登山道を横断して茂みに走りこんでしまってもう出てこないようになった。 シャッターは押したのだが全然写っていなかったが、初めてのオコジョとの遭遇であった・・・・・・・ |
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<槍が見られた> |
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<吊尾根もバッチリ> |
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<上高地をアップにしてみました> |
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12:20 西穂山頂 山頂手前の岩盤の登りに手を焼いたものの漸く到着! 久しぶりの西穂の山頂!360度の景観も得られて大満足なのだが、どうにも足の状態が気にかかった! 登りに大分時間がかかってしまったので、大急ぎで昼食を済ませて下山することにした。 |
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<西穂側から独票の登り> |
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<独標鎖場にて> |
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<丁度見頃のトリカブト> |
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<賑わう西穂山荘> |
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13:20 ピラミッドピーク 13:50 独標 15:00 西穂山荘 山荘では大勢の人たちが思い思いに休憩中!テントも二張り。 膝は上りのあの加えて、降りのいつもの膝の大笑いとがミックスされて、不快指数99!時間も迫っているし西穂高口駅までどのくらい時間がかかるかわから無いのでここでの休憩も無しにして下山。 16:00 西穂高口駅 休み休みの下山で登りと同じ時間かかってしまった! 16:15 ロープウェー 16:30 白樺平駅 やけに腹が減っていたので、ひだ牛の串焼きをと思ったのだが、どこに売ってあるのか良くわからなかったので、ビジターセンターで小池 潜氏の写真展を見て自分の写真のひどさを嘆きながら車に向かったが(小池氏と飛騨牛の関連は全然無い!)最後の階段がとても辛かった! |
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[雑 感] 8月上旬の山行きが自分の体力以上のプレッシャーだったので、優しいお膝がストライキを起こしたのであろう! 今回の山行き以来毎日、コンデロイチンという薬を服用しているが、顕著な回復は見られない。(でも何となく良くなってきている気がする) 今ここで山に行けない状態になれば、秋の紅葉を間近にしてかなりのショックなのだが、そのときには根性で登ってやる!そのあとには冬という長いリハビリの時間が待っているのだから・・・・・・・・・ (上に大げさなことを書いてしまったが9月10日現在、通常な歩行には一切支障なし!当然、前穂以来山には行っていないが3連休は法事で行けず。次回山行きは、20日から○泊○日、仙丈ケ岳方面か奥穂だがやはり稜線のテン泊が気にかかる) |
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