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御 岳(継子岳) (四の池周回) 2006.7.22 濁河温泉(単独・日帰り) 梅雨末期、梅雨前線大暴れ! この影響で各地の道路で影響が出ている中土曜日の天気予報だけはまずまずの様子! 南岳のHPを見ると蒲田川右俣林道や上高地で、 道路崩壊による通行止めの情報。 これでは近場しかないので、取って置き?の御岳継子岳に決定。 よくよく調べてみれば小坂からの道路は通行止めで、 チャオ御岳からのアプローチが、飛騨側からの唯一の交通手段! |
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<ヤナギラン(花の影に絶滅危惧種の蝶、ミヤマシジミ)> |
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<まずは七副神にご挨拶して登山開始> |
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6:20 自宅出発 7:50 濁河温泉登山口 途中では雨の影響も無く濁河スキー場に到着。 ここではヤナギランの群生を楽しみにしてきたのだが、時期的に早かったようでほとんど花がついていなかった。 |
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<ジョーズ岩> |
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<蛙 岩> |
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<森林限界から乗鞍岳> |
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<かなりの推量の五の池> |
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8:40 湯の花峠 9:15 のぞき岩 9:50 お助け水 11:00 飛騨頂上 以前来たときに比べて木道や石畳が整備されていて歩きやすかった。 五の池小屋で、四の池周回の登山道の状況を聞いたら、昨日ペンキマークをつけて整備しては来たが、不鮮明な踏み跡のところもあるとのアドバイスを受け て、三の池と四の池の間の稜線を下り始める。 |
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<三、四の池の間の稜線から剣が峰方面> |
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<キバナシャクナゲはまだはしり> |
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<四の池と継子岳手前のピーク> |
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<四の池末端部より上流部を望む> |
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<四の池末端部> |
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11:35 四の池末端部 ここから先は、絶壁になっていてこの水は日和田側に滝になって落ちているものと思われる。 この付近は、広いお花畑になっていて花には中途半端なこの時期ではあるが、ヨツバシオガマ・ミヤマキンポウゲ・モミジカラマツなどが咲き誇っている。最盛期であれば見事であろうと思われた。 俺のほかに二組の登山者が選考していたが、登山道の途中からお花畑に踏み込んで写真撮影!さらに湿地帯にも・・・・・・・・・・・ どうかと思うな!マナーは守りたいものである。 とはいうものの、この四の池に木道をつけるてある程度は公開することも必要かな?などと思ってしまう! |
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<継子岳への稜線から四の池> |
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<途中にもコマクサが点々と・・・・> |
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<山頂付近にもコマクサが・・・・> |
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<継子岳山頂から剣ヶ峰方面> |
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12:20 継子岳山頂 池の端部からは急登となって尾根伝いをジグザグに登りやがて日和田側に巻いて、大きな祠に到着したら後は継子岳山頂までコマクサの群生をロープの外から左に見ながらゆっくりと登る。 終始、ペンキマークがしっかりしているので迷うことは無い。途中、端部付近と継子岳山頂付近に踏み後不鮮明の案内標識があるが、これだけ整備されれば必要ないくらいである。 13:00 五の池小屋 空腹状態最高潮!800円の中華そばを注文!(まずまずのお味!) 小屋の管理人?(結構若い人)からコースの感想を聞かれたが、正直に満足した峰を伝えたが、先行者のふみ後外しについては言い忘れた・・・・・・ ただ、四の池周回コース! なかなか良いコースで、これだけを目当てに登ってくるのも、面白い登山になることはくどく言ってしまった!大いに気に入りました! なお、宿泊客は雨が降り始めてからは皆無で、今夜になってようやく17名!と、逗留客兼お手伝い兼のお子様連れ女性が言っていた。(飛ばされそうになる暴風の中、ザイルで助け合いながら登ってきたとお子様のほうが説明してくれた!) 13:30 下山開始 |
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14:10 お助け水 14:40 のぞき岩 15:00 湯の花峠 15:40 登山口 途中で何にかの登山者とすれ違ったが、明日もいい天気だといいな! |
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[雑 感] 一昨々年、継子岳から四の池コースを目指して、濃いガスで踏み後を見失い、いわゆるホワイトアウト状態に陥ったときのことを考えれば、今回は天気がいいしペンキマークも付けたばかりで、快適に歩くことができた。ありがたいことである。 コマクサを手厚く保護されていて、頭が下がる思いではあるが、ある程度は公開もしなければ欲求不満で踏み込んでしまう人が出てくるような気がする。 保護と人間のエゴ!どのあたりで手を打つべきか??? |
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