燕 岳 2005.5.20 中房温泉(7名・日帰り) 今回の山行きはこれまでと違って、職場の慰安旅行を兼ねているので、 |
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<阿多野郷から乗鞍岳> |
<寺坂峠下りからの御岳> |
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<野麦峠から乗鞍岳> |
<登山口> |
5:20 自宅発 我が家に5:30集合と決めてあったが、気合が入っているせいか早い人は30分も前に到着してしまい、慌ててしまった俺 は水を持つのを忘れてしまっての出発となった。 ほぼ予定どおり! 新緑にはやや早い感じではあるが、途中の御岳や乗鞍岳のビューポイントからは、先週の蝶が岳に行ったときよりも、格段 にくっきりと山が眺められた。 |
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9:10 第一ベンチ(9:40 第二ベンチ・10:15 第三ベンチ・11:00 富士見ベンチ・11:50 合戦小屋) この時期の合戦小屋は無人状態で寂しい限り!(帰りには売店要員?の若者がいたが・・・・・) 12:25 合戦尾根の頭 山荘の情報どおり、第三ベンチから上の登山道は雪に覆われだして、それにつれてペースが落ちてきたものの、皆さん元 気に到着することができた。 合戦小屋を出て少しした所からは、登るにつれて槍の頭がぐんぐん大きく見えてくるようになって、これまでの疲れも吹っ飛 んでゆく感じがする。 |
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始めは時間が遅いので、軽食はおでんだけかも?と言われたが、何とかできるとのことで、食堂のストーブに火を入れてい ただいて、しばしの昼食タイム!優しい山荘のお嬢さん、ありがとう! 皆すこぶる元気状態で、おでんを肴にビール・酒を注文するが、俺はここで飲酒を始 めると止め処も無くなり、宴会モードに 突入してしまう心配があるので、おとなしくおでんに山菜うどんで我慢することにした。 山荘から燕岳は、急坂も無く風化した花崗岩の砂利道を、リラックスムードでゆったりと進みようやく山頂到着! 狭い山頂で、慌ただしく記念写真を撮って下山開始。 合戦小屋までの斜面でグリセードやお尻セードを楽しみながら下山、登山道付近はまだまだ冬山の様相で、イワナシの花 ・バイカオウレンに出会っただけである。 早速旅館に落ち着いて、とりあえず大風呂に入って宴会開始。
並んでいた料理は、事前に予約した若鶏の地熱蒸しの他に、熊鍋・鴨のホイール包み焼き・イナゴの佃煮等豪勢なもので であるが、なにしろ本日は慰安旅行である、さらに追加料理の馬刺し・ローストビーフを注文して宴会を盛り上げることにし た。(ローストビーフと若鶏は、食べきれなかったら真空パックにしてくれる) |
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天候は快晴だとはいえなかったが、雄大な展望に皆大満足の様子で、ひょっとしたらこれを機に登山依存症患者が増える かもしれない。 宿には、十幾つかの風呂が点在していて、風呂嫌いな俺には到底全部は巡りきれず、温泉好きな人には叱られるかもしれ ない。 また、混浴風呂も多いということで、ほんのちょっとだけ期待感はあったが、宿泊客が少なかったからなのか、そんな機会 は訪れなかった。 今回は、夏のテント泊の練習の意味でテントや寝袋などを担いでいったが、途中でバテてしまって合戦小屋にデポして登っ てしまった。 ビールや焼肉などは持っていかなかったのに、この調子ではこの先が思いやられる・・・・・・ |
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