|
白 山 (白山の花は裏切らない!) 2005.7.17 平瀬道(単独・日帰り) なかなか梅雨が明けなくて、 止む無くテン泊山行きを中止して日帰りに変更! 行き先は、予報が思わしくないので大いに迷ったが、展望が悪くても花が期待できる白山に決定! 時期的にやや早い感じはしたが果たして・・・・ |
|
|
|
|
|
|
|
<登山口> |
<エメラルドグリーンのダム湖) |
|
|
7:00 登山口 三連休の中日と言うことなのか、駐車場にはかなりの数の車が止まっていて、次から次にと登山者が出発して行く。 鳥居のような登山口の標識前の蛇口で新鮮な?水を汲んで出発する。 木々の間から、時々覗くエメラルドグリーンの湖面が素晴らしく綺麗で、あちこちからそれを眺めた登山者の歓声が聞こえてくる。 |
|
|
|
|
|
|
|
<三方崩山> |
<御前峰・剣ヶ峰> |
|
|
9:00 大倉山避難小屋 いつに無く体調が良いようで、次々に先行者を追い抜いて快調に飛ばす。 雲は多いが展望は悪くない。 白山の御前峰・剣ヶ峰、三方崩山、別山?等が期待していた以上にはっきり見えてきて、足取りがますます軽くなる。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
<ニッコウキズゲとエメラルドグリーンの湖面> |
<ニッコウキスゲ接写> |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
<コバイケイソウと三方崩山> |
<ハクサンチドリ> |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
<テガタチドリ> |
<お花畑> |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
<カラマツソウ> |
<キヌガサソウ> |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
<タカネグンナイフウロ> |
<オタカラコウ?> |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
<途中の雪渓> |
<ミヤマクワガタ> |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
<ヨツバシオガマとハクサンフウロ> |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
<コバイケイソウとミヤマキンポウゲ> |
<コイワカガミとハクサンコザクラ> |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
<ミヤマキンバイ> |
<イブキトラノオとカラマツソウ> |
|
|
11:00 室 堂 大倉山から室堂までは、溜息が出るくらいのお花畑が続く!一生懸命撮ったのだけど、まだまだ撮りきれない花があった。 室堂への最後の急登脇の雪渓には、雪がたっぷりと残っていて、いつもなら素晴らしいお花畑になのだが、今は雪ノ下で準備中の 模様。 室堂センター前の広場には、沢山の人が寛いでいる。また、ほうを見ると登山者が蟻のように繋がっている。 素晴らしい花を見てきたので、お腹がいっぱい状態で山頂はどうでもいい感じになっていたが、時間も早いので山頂を目指すこと にした。 |
|
|
|
|
|
|
|
<山頂神社> |
<山頂から別山と室堂センター> |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
<山頂の賑わい> |
<山頂から剣が峰と紺屋池> |
|
|
11:40 御前峰山頂 センターからここまでやや辛かったが、思っていた以上に早く到着。 大きな岩に座って、登山者を観察しながら昼食、近くの山は良く見られるのだが穂高は厚い雲の中。まあ〜、これ以上を望むのは 贅沢と言うもの。 時間の余裕があるので、以前行ったときに綺麗な花が沢山見られたことを思い出してお池巡りでもして帰ろうかと思ったが、地図 を持っていなく、途中の案内板もその気で見ていなかったので所要時間が良くわからない。 近くで優しそうな二人連れの女性が地図を見ていたので、ずうずうしく質問して1時間もかからないことがわかったので、行って みることにした。(彼女達は、南竜ヶ馬場キャンプ場にテントを張ってきているとのこと・・・・・裕福だなぁ〜) |
|
|
|
|
|
|
|
<御前峰と油ヶ池> |
<剣ヶ峰と紺屋池> |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
<チングルマ> |
<コイワカガミ> |
|
|
|
|
|
|
12:10 お池巡り開始 急坂を駆け下りるようにして最初の池についたが、池の周りのお花畑には花が無くかなりがっかりした。 池の景色も、あれだけの花を見た後には感激も薄い!というわけで、コース途中から室堂への近道を辿って帰路につくことにした。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
<やはり白山ではこれが無くっちゃ!> |
|
|
|
|
|
|
|
13:15 室堂帰着・下山開始 この近道を通ったのが正解だったのか?這い松の間の狭いお花畑にはクロユリがいっぱい! しばらく腰をおろして、すぐ目の前でゆったりと観賞! |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
16:00 大白川登山口帰着 帰路でも大倉尾根の花々や、エメラルドグリーンのダム湖の遠望を楽しみながら、各所でゆっくり腰をおろして休憩しつつ降って きた。 上の写真の雪渓は、表面だけが溶け出していて足跡がま〜るくなっていて、一寸危険を感じた。(こういうところではストックが あるといいんだけど・・・・・) |
|
|
|
|
|
|
|
[雑 感] この時期は、何処に行っても一緒かもしれないが、沢山の綺麗な花たちにめぐり合えて超大満足!!!大正解の山選びであった。 池の周りの雪は前回来たときよりも少ない感じであったが、花はほとんど無かった。 やはり、山の状況は、行った時々で全然違う。 だから同じ山にも飽きずに何度でも登ることができる、ということが実感できた山行きだった。 これだけ沢山の花が咲いていたが、まだまだ走りという感じでこれから先、ずいぶん長く楽しめそうである。 |
|
|
|
|