蝶が岳

 

2004.11.6 三股<単独・日帰り>

 

 

2日にホリデーユのところで、通行止めの標識を見て急遽、常念岳に変更!

やや天候はよくなかったが、それはそれで十分堪能できたが、

蝶への思いは断ち切れず(大げさ!)

堀金村の役場に道路状況を問い合わせてみた。

台風の影響で土砂崩れの恐れがあるので標識は出してあるが

実際は十分通れるとのこと・・・・(やはり聞いて見なければわからない)

これでは行くっきゃない!

 

PB064766

 

4:40 自宅出発

接近した金星と木星を眺めながらの快適なドライブ!

 

7:00 三股駐車場

駐車車両約10台、皆さん役場に問い合わせたのだろうか?

 

7:10 蝶・常念登山口

 

8:30 まめうち平

所々で見られる常念岳が青い空と澄んだ空気のなかどっしりと聳えている。

この塩梅だと、槍・穂の展望はいいだろうと足取りが軽い。

 

PB064767

PB064769

PB064771

<登山口>

<唐松の黄葉もお終い>

<神秘的な原生林>

<>

 

 

 

 

 

 

10:55 蝶が岳ヒュッテ

途中の2,300m付近から登山道にも少しだが雪が現れだす。

蝶が岳のテン場に着くと、うっすらと雪を被った槍・穂が目の前に突然現れる。

「これが見たくって登ってきたのだ〜!」と小躍りしたくなるほど見事な眺望である。

あえて難を言うなら、穂高方面が若干霞んでいるがそれは贅沢というもの・・・・

予定では、蝶槍辺りまで散策するつもりであったが、うろうろ動き回っては勿体無い感じがしたのでヒュッテ付近での展望をゆっくり楽しむことにした。

 

 

 

PB064772

PB064779

PB064782

<穂高だ〜!>

<乗鞍だ〜!>

<槍だ〜!>

 

 

 

 

p12345

<槍・穂パノラマ>

 

PB064802

PB064839

<涸沢カールどアップ>

<槍沢どアップ>

 

 

PB064857

 

12:40 下山開始

一晩中でも見ていたい気分ではあるが、そうも言っておられず下山することにした。

うっすらと積もった雪で時々滑って転倒しそうになるので、やや慎重に降る。

 

14:20 まめうち平

素晴らしい景色の余韻を楽しみながら、ゆったりと進んできたつもりであるが、足取りが軽いせいか思ったより速いペース。

 

15:10 蝶・常念登山口

疲労もほとんど無く到着。

 

PB064856

PB064858

PB064861

<さよなら常念!>

<木漏れ日まめうち平>

<実物はうんと綺麗だったんだ>

 

 

 

 

 

 

[雑 感]

あまりにもいい天気!癖になってしまいそうである。

俺は今日も、お得意の日帰りであったが、常念小屋が今夜の宿泊で今年最後の営業とのことで、ほとんどの人たちが常念に向かったようである。

良く考えてみれば、そういう手もあったと少し悔やんでみたが後の祭り。

駐車場の車の台数から見ても、小屋はあまり混雑しないようだったので来年は、常念の小屋に泊まって、周回するコースも考えてみたい。

それにしても素晴らしい天気・展望だった(ニヤリ!)

 

 

 

[HOME]