天蓋山(1,527m)

 

池が原湿原(水芭蕉・リュウキンカ群生地)

 

 

日 程 登頂日  2004.05.02(晴)  <山の村登山口>

(同行:和たん・ジオンさん・makotoさん・スミレさん)

 

 

 

久しぶりのNET仲間との山行きで、予定通り天蓋山に行くことにした。

 

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9:00 数河高原のドライブインに集合

遠いところから見えたにもかかわらずほぼ時間通りに到着された。

初対面の方と挨拶をして、俺の車に荷物を移して一車で天蓋山に向かう。

 

10:00 登山口

汗ばむような好転に恵まれて気分も爽快にスタート!

<キャンプ場炊事場の前が登山口>

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11:30 雀平展望台

立山・北の又岳方面の展望が素晴らしいものの、笠が岳方面はぼんやりかすんでしまっている。

途中の登山道では、リュウキンカ・エンレイソウが咲き始めているが、全体的に花の時期には早すぎる感じ。

山桜も咲き始めて、白樺もまだ芽吹きの時期である。

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<薬師・北の又・黒部五郎>

<雀平展望台の標識>

<リュウキンカ(立金花>

<数株あった水芭蕉>

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12:30頃 天蓋山山頂

この頃になると周囲の山々にガスがかかってきて展望は良くない。

ここで昼食!

みんなで持ち寄ったご馳走が盛りだくさんで、それぞれがおいしかったがすごいボリュウムで食べきれないくらいだった。

展望が利かないことと、次の訪問地「池が原湿原」に行くために早々に撤収して下山することにした。

隣で盛大に酒盛りをしていたのが毛鉤仙人さんのチームで名前を呼ばれて判りました。(山頂は結構人が多いのと、仙人さんたちの昼食が終わっていてメニューがわからなくって・・・・・・・)お会いできてよかったです。

 

13:30頃 下山開始

 

15:00頃 登山口駐車場

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<山頂からの展望>

<芽吹き始めた白樺>

<山 桜>

<イワナシ>

 

池が原湿原

 

 

集合場所の数河峠を通過して国道41から国道471、さらに国道360にて巣の内に向かう、

本来ならこのあたりから菅沼谷を遡って行くのだが、

現在は通行止めになっているので、さらに進んで打保地区を通過すると赤い橋がある。

この橋を渡ると塩谷地区である、この村落内の道を道なりに「池が原湿原・10km」の標識にしたがって進む。

途中で、T字交差点を右折して後は湿原駐車場まで一息である。

駐車場には水飲み場や男女トイレが完備されている。

 

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この湿原は約5ヘクタールの広大な湿原に40万株の水芭蕉やザゼンソウ・リュウキンカがすごい規模で咲いている。

また、中を流れている小川には岩魚の姿も見られる。

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また、熊も餌を求めて現れるので、油断は禁物である。(下右の写真は、30日に事前調査に行ったときに湿原を歩いていた若い熊さんです)

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