十二ヶ岳(1,326m)

 

 

日 程 2004.02.28(晴後曇り)<丹生川村瓜田より>(日帰り)

 

 

 

遅めの起床で外を見るとぴかぴかの快晴!予定はしていなかったがこれを逃す手は無い!

と言うことで急遽決定。(計画性の無いこと甚だしい・・・・)

時間は9時過ぎ!この時間では近場の十二ヶ岳しか思いつかない。

慌てて洗面・食事をし、水をリュックに突っ込んで出発した。

(意識したわけではないが、あとで確認したら十二ヶ岳へは丁度一年前の2月28日に登っていた)

 

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9:30 登山開始

昨年と比べるとかなり雪が多いようである。

久手への分岐を真っ直ぐに進むところに、富山ナンバーのジープが一台と林業関係の作業車?らしいトラックが数台駐車してあった。

さらに進もうとするとタイヤが雪に埋まって動けなくなる。

よく見ると車の通った後のように見えていたのはスノーモービルの跡で、前にも後ろにも動けなくなって、前進・後退を慌しく繰り返して、ようやく雪の固まっている路肩に駐車することができた。

やむなく、ここから徒歩で出発することにした。

<途中から乗鞍が輝いていた>

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10:10 登山口駐車場

昨年はここまで車で来られたのに・・・・・・・・・・・・

ここまでは、スノーモービルが踏み荒らした林道上を辿って歩く。

この分岐を過ぎるとバージンスノウの林道を歩く。ラッセルを覚悟して踏み出したが、数センチ積もっている新雪の下の雪はしっかりと固まっていて、まるで舗装道路を歩いている感じであった。

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<乗鞍岳>

<標 識>                   

<駐車場付近>

<途中のゲート>

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10:50 登山道入り口

緩やかな林道歩きはここまでで、ここから先は雑木林の中を尾根伝いに直登する。

勿論、トレースは無く貸し切り状態!(嘘です!ウサギさんの先導があったようで、その足跡を辿っていきました)15分ばかり登ると、折敷地(おしきじ)からの登山道と合流、途中の鳥居(山頂の社が、どこかの神社のお旅所になっているらしい)を通過してさらに15分で山頂に到着する。

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<登山道入り口(ここを真っ直ぐに登る>

<折敷地(おしきじ)分岐>

<鳥 居>

<山頂展望台>

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11:20 山頂に到着

途中、空の端っこの方から雲が出てくるのが見えて展望を、危ぶんだが辛うじて間に合ったようである。

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<穂高連峰>

<笠・槍・穂高のパノラマ>

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<遠くに白山>

<御 岳>            

<槍>

11:40 山頂出発

慌しく出発したため昼食を持ってこられず、空腹に耐えかねて早めの出発!

走るように下山して・・・・・・・・

 

12:40 久手への分岐(駐車した所)

高山にて中華そばを食べようと、いつもの「角屋さん」に行くも観光客で駐車場が一杯で、朝日町の有料駐車場に止め、「桔梗屋さん」にて大盛り中華に小ライスの昼食!

[感 想]                                  

さすが、飛騨の展望台と言われているだけあって、やや遠望ではあるものの、360度の展望は絶品である。

時間が遅かったので、写真がいまいちなのが残念であるが、 二時間弱の山歩きでこれだけ展望のよいところは他に無いんじゃないかな

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