焼岳・・・・・敗退の巻(反省掲載)

 

登頂日 2003.04.13(晴れ) <中尾温泉>

 

久しぶりの日曜日の晴天!

こんな日は山行きに限る、と言うことでひそかに狙っていた焼岳に挑戦!

朝、町内の清掃作業を終えて中尾温泉登山口の駐車場に10:00到着・・・・・・

張り切って登ったものの、雪のため登山道は無し。

途中まで先行者?のトレースを辿って行くも、

途中で無くなって隣りの尾根を渡る場所がわからず、腐れ雪と悪戦苦闘の末焼岳を横目に諦めました。

 

 

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10:10 駐車場を出発

先行者の車が一台止まっていて凄く心強かった。

暫く歩いた後にある谷声の登山道は避けて、林道を終点まで歩くことにした。

(沢の水が多く渡るのは無理みたいで、先行者のトレースも同じく)

気温が高い所為か、かなり雪は腐っているもののもカンジキまでは必要ないように思われた。

 

11:10 白水の滝展望台に到着

これからが本調子の登山道。

積雪・・・・・・・1m前後か?

雪は相当柔らかい。

この辺から先行者(一人?)のトレースが往復しているように見えた?????

不思議に思いつつも辿っていくと一時間ぐらい直登した後そのトレースはUターン、あとは相当まえのトレースが所々に見え隠れする。

以前来たときにも思ったが、このルートは目印のテープがかなり少ない。ここまでは所々にあったが、もう見えない!

さらに登ると色の褪せたのを見つける事が出来た、しかし記憶によればもう沢を渡って次の尾根を歩いている時分???

 

13:00 

ここまで来ると、積雪に横一線のクラックが出来ていて雪崩の前兆とも思え、だんだ                                                んに心細くなって戻ることにした。

このときは既に何度も腰まで雪につかり、(傾斜がかなり強いので)下半身ずぶ濡れ状態で気持ち悪いこと甚だしい。

途中、割谷の川原でインスタントうどんを作って食べて足取り重く駐車場に戻った(涙)

 

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<白水の滝展望台>

<白水の滝>

<展望台からは笠も>

 

 

 

 

 

<はんせい>

1 一度位登ったからといって分かったような顔をせず、ちゃんと地図は持参する。

2 スパッツは右左を正確に(金具でゴムを切っちゃった。)

3 人のトレースは、全面的に信頼できない場合がある。

4 この時期、登る前には相当の知識的準備が必要である。場合によっては事前調査も行う!

まだまだ反省事項は有ると思うがこの辺で・・・・・・・・・・・・・・・・考えれば考えるほど悔しい!!!!!恥ずかしい!!!!!!!

以上参考になれば・・・・・・・・・・・・・・・・(なるわけ無ぇ〜じゃん)

 

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