鷲羽岳(2,924m)・水晶岳(2,986m)他 |
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<三日目(三俣蓮華岳・双六岳)帰路に着く>
4:30 三俣テン場出発 昨晩も寒くってあまり寝られなかった。 やはり、シュラフカバー+インナーシュラフだけでは無理だったようだ。かーるい寝袋が欲しい。 やや風が強いもののテントに湿り気も無く順調に撤収を終えあの長い登りに挑戦! 5:10 三俣峠(三俣蓮華への分岐) 朝日も綺麗!槍も鮮明に見えてきた。 5:30 三俣蓮華岳山頂 ここで、巻き道にするか尾根伝いに双六岳に向かうか迷ったが、大して時間は変わらないようだし又今登って来た急坂を戻るのも癪だからこのまま双六に向かうことにした。
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<山頂より双六方面> |
<三俣峠標識> |
<三俣蓮華岳山頂> |
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<綺麗な朝焼けのお見送り> |
<黒部五郎岳> |
<薬師岳> |
<向こうは笠が岳> |
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7:20 双六岳山頂 途中丸山の稜線で、回りの山々を見ながらパンを齧って朝食の代わりとした。 丸山を降りきった辺から、全身が疲労の塊のような状態になってきて歩みが遅くなってくる、休憩も頻繁になった。 喘ぎながら双六への最後の登りに挑戦するも体が着いてこない?だけど、歩かなければ進まないんだと自分に言い聞かせながら何とか山頂に辿り着く。 ここの展望も感動で涙が出るくらい素晴らしい!! |
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<相当くたびれた様子・後は黒部五郎> |
<槍が綺麗!> |
<焼・乗鞍岳・御岳> |
<遠くに笠が岳への稜線> |
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<双六への巻き道> |
<おなじみ双六から槍> |
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8:20 双六山荘到着 山頂からの広い平原を過ぎると巻き道分岐まで急坂を下る、山荘までは更に一段急坂を下ることになる。 ここで、300円?のりんごを齧る。 よく冷えていてからだの隅々までさわやかさが広がったが、疲れはいっこうに取れない。 新穂高温泉に17時頃に着かないと駐車した小梨平へのロープウェーに乗れないので休憩は最小限にして、水を補給(無料)しただけで出発。 8:40 山荘出発 途中の水場での冷たい水を楽しみにしていたが涸れていて更に元気が無くなる。 |
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<双六池と笠が岳> |
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10:40 鏡平山 だんだん気温が上がってくるに連れてくたびれ方もひどくなってきた。 到着していきなりカキ氷600円を注文、痺れるくらい旨く生き返ったような気がしたが、それもつかの間すぐに戻ってしまった。 11:00 山荘出発 13時には、わさび平に着きそうなので、昼食はここで摂らず出発した。 これが悪かったのか、ますます体調が悪くなって林道に出るまでに何度中継したことやら・・・・・ 14:30 わさび平山荘 フラフラ状態になりながらようやく到着! 空腹は感じないが、何か口に入れなくってはという気持ちと、ここで冷麦を食べることも計画 のうちだったので注文した。 よく冷えていて腰のある冷麦は疲れた体にも旨かった。 15:00 山荘出発 通常一時間の所であるが、ふらふらと休憩しながら倍の時間をかけて漸く・・・・・・・・・・・・・・・・ 17:00 新穂高温泉到着 |
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[感 想] 今回のコース、天候にも恵まれてどの山頂でも360度の展望が開けていてものすごく素晴らしかったが、体力がついていけなくて苦しい行程になってしまった。 日帰りの時は一日12時間でも歩けるはずだったが、連日となると一寸違う!次回からは一日の
歩行時間はうんと少なくして余裕を持って写真撮影や、景色を楽しみたいものである。
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