前穂高岳(3、090m)

 

 

日 程 2003.09.27 上高地、岳沢(日帰り)

 

 

 

いよいよ秋本番!今回は前から暖めていた前穂高岳。

 計画では、前日岳沢に一泊して翌日ゆっくり往復して下山する予定だったが、

日曜日に稲刈りの応援をすることになったのでやむなく日帰り。

体力的に自信が無かったので最悪は上高地での一泊も覚悟して出かけた。

 

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5:50  上高地

5時頃に沢渡石見沢の駐車場に到着。

駐車場にはかなりの数の車が泊まっていたが、まだ暗く整理員もいない。

靴を履き替えてボッとしていると5:10頃、早くも上高地行きのシャトルバスが到着、慌てて乗ろうとしたが切符がないので乗せてもらえなかった。

ここはまだ営業開始していないので、少し下流の沢渡上の駐車場まで行って乗るように指導された。

 

6:30 風 穴

「天然クーラー、岳沢名物」の看板があるが覗いて見たが休止中か風は出ていなかった。

 

7:40頃 岳沢ヒュッテ

徐々にガスが取れてきて、登山道が沢に近いところを通ると穂高の山々が朝日を受けて輝いている。

途中15人ぐらいのパーティを追い抜いたが、これがなかなか辛い!待っていられるので、ゆっくりと登るわけにもいかず早足で抜くため、ペースが乱れてしまって疲労が急に高まる。

小屋見峠に来てやっと岳沢ヒュッテが全貌を現す。

ダケカンバなどの広葉樹に囲まれ、テラスもあってなかなかしゃれている。時間の制約もあるので、ここでは一服しただけで重太郎新道に向かう。

<朝日に輝く天狗岩>

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<小屋見峠からヒュッテ>

<ヒュッテ玄関>

<見事な一枚岩テーブル>

<見上げると紅葉が>

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8:10 長い梯子

ジグザグと九十九折を暫く登ると、「テラス」とペンキで書いてあって、ちょっとした平地になっている。

ここには案内書に書いてあった「長い」梯子が架かっている。

最近付け替えたのか相当新しい感じのする結構急な梯子で、7〜8m位長さか?また、このあたりから周りの紅葉が目立ってきた。

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<テラスを上から>

<真新しい梯子>

<紅葉が進んでいる>

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8:30 カモシカの立場

 

9:10 岳沢パノラマ

 

9:40 雷鳥広場

長い梯子からはいきなり急な直登となり、鉄の梯子のほかにも短いが木製のものもある。

疲れてきて休みたい!と思うあたりにちょっとした広さの岩棚があって、腰をおろして休む所ある。

それぞれの場所にはなんとなく納得できるかな?と思われる名前が付けてあって、なんだか楽しくなってくる!

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<さらに梯子>

<カモシカの立場>

<滝沢パノラマ>

<雷鳥広場>

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10:00 紀美子平

浮石の踏み外しや落石に注意しながら何とか、紀美子平に到着!

雷鳥広場からもかなりの数の鎖場が有ったが、手がかり・足がかりが豊富なので頼ること無く登れた。

が、かなり傾斜が強くて恐ろしいので、なるべく下を見ないように登った所も・・・・・・

ここでは多くの人たちが休憩をとっていて、デボしたザックも多くあって、狭かったので一服しただけで山頂に向かった。

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<紀美子平>

<西穂方面>

<霞沢・御岳・乗鞍・焼岳>

<紀美子平を仰ぐ>

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10:30 北穂山頂

紀美子平を過ぎた頃から風が強くなってきて寒い!

白ペンキのマークはかなりあるが、それ以上と思われるルートを外した踏み後があるので、何度もコースを外しながら進む。

山頂までの途中からは、涸沢岳方面が顔を出してくる。

山頂はゴツゴツした岩だらけの細長い広場になっている。

突然、涸沢側から体に長いザイルを巻き付けた3人組が現れていったいどこから?と驚いた!内一人は若い女性だった。

地図にはこのルートは書いてないが、北尾根から来たのかも?

山頂に立って一番に目についたのが槍ヶ岳!何時、何処で見ても格好がいい!正面には常念も。

写真も撮ったし、時間が気になるし、寒くなってきたので暫くボーっとしてい後下山することにした。

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<前穂高岳山頂>

<奥穂>

<涸沢カール>

<屏風岩>

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<槍ヶ岳>

<明神岳>

<雲海と富士山>

<常念岳>

11:25 紀美子平

ペンキのマークを忠実に辿っているつもりが、何時の間にか踏み後に惑わされたようで気付いたときは少し奥穂側に出ていた。

奥穂への登山道が見えていて降りられ無いことはないようなので、無理やり降りたがこれがガスでも出ていた時だったら、と思うと一寸ゾクッとする場面であった

 

12:25 カモシカの立場

 

12:45 チムニー

ガスがかかりだしたが、日差しの加減が良くなって所々の紅葉が美しい!

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<途中の紅葉>

13:10 岳沢ヒュッテ

登りも大変だったがこの急坂の降りはなお大変だった、サポーターをつけているのにかなり膝に負担がかかってガクガクになってしまった。

ここまで来れば日帰り登山は成功間違いない!と思ったとたん昼食を取ってないのに気付く。

さっそく一日20食限定のカレーライスを注文、結構待たされて出てきたカレーは普通のカレーと一寸色が違ってやや赤っぽい?中に骨付きの鶏肉(チュウリップと言ったかな?)が入っていてピリッとして旨かった。

 

15:40 上高地

[感 想]                                  

心配した日帰りも若干の余裕を持って帰り着くことが出来た。

最初はかなりの急坂で危険度が高いと覚悟して行ったが、登り始めてみたら案外すんなりと終わってしまった。

しかし、このルートをテント泊の装備でいけるかどうか自信が無い。

今度は、飛騨側から登って奥穂でテン泊したあと岳沢に降りるルートに挑戦してみたいものである。

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