西穂(独標)2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2003年 1月26日 新穂高ロープウェーで往復(単独・日帰り)

 

 

 

 

 

22日(土)に予定していたにもかかわらず、

家の周りの雪除けや屋根の雪下ろしで一日終わってしまったのだが、これが正解で当日は抜けるような青空!

 

 

 

 

 

 

<登山道のいつもの場所から西穂>

9:15 ロープウェー西穂口駅

8:30始発予定のロープウェーだが、途中の中尾温泉口あたりから見ると時間前なのに既に動いているのが見えた。

ロープウェー乗り場に到着すると乗客があふれていて、40人の定員に対して少なくとも150人は行列を作っていた。

乗客はスノーボードやスキー客それに観光客で登山客の姿は見えない。客が多いので5分間隔で運行しているとのこと!

何とか4台目の便に乗ることが出来て、ちっと遅めの9:15到着!西穂高口には十数人の登山者が出発の準備をしていた。

どうも同じパーティーらしいが結構高齢者?が多いのが気になった。

急いで準備を終えて登山道に向かうと、狭いけどかなりしっかりしたとレースがついていて一安心!

案の定、途中でさっきのパーティーに追いついて「お先にどうぞ」と言われるまま追い越そうとするが、狭い登山道のこと、ザックが邪魔

して中々追い越せない!出来たら止まって道を譲って欲しかったが、そんな様子も見えないので新雪の中腰までつかりながら追い越し

たがこれで、大分グロッキー!

毎度のことだが、西穂高山荘を過ぎると急の風が強くなり気温も極端に低くなる。ここで、更に防寒装備を充実させて独標に向かう。

途中昨日から山荘に泊まっているという熟年夫婦と会話したが、昨日の登山道はトレースが全然 無くて、居合わせた人たちでラッセルし

て4時間ぐらいかけて山荘まで登ったとのことだった。

お陰で今日は楽をさせてもらった。(俺の場合、ずぼらなのかトレースが無かったら引返すつもりだった。すまん!)

 

 

 

 

 

 

 

<山荘と焼岳・乗鞍岳>

 

<西穂方面>

 

 

 

 

 

 

 

<加賀の白山>

 

<霞沢岳>

 

 

 

 

 

<加賀の白山>

 

<霞沢岳>

 

 

 

 

 

 

<山頂標識と笠が岳>

10:45 丸山付近着

11:50 山 頂

ヘロヘロになりながらも到着!天候もまずまずで、素晴らしい眺望で今回も富士山を見ることが出来た。

 

 

 

 

 

 

[雑 感]

今回は前回、前々回と較べて非常に疲労した。

荷物を多くしたのが大きな要因だと思うが、多分3キロ位しか多くないはずで、まだまだ鍛えかたが足りん!

また、氷雪が多いのに装備が脆弱だったかも?本式登山靴と12本爪のアイゼンと、ピッケルが欲しい!(酒とタバコを止めて買

ったら良いじゃん!バンバン)

 

 

 

 

 

 

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